紅葉登山 前穂から涸沢

2015年10月05日(月) ~ 2015年10月06日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,973m
• 下り: 1,968m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:13

6:00 上高地バスターミナル
8:40 8:50 岳沢小屋
11:40 11:50 紀美子平
12:15 12:20 前穂高岳
12:50 13:00 紀美子平
15:00 15:20 穂高岳
16:13 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 2:22
• 合計: 11:05

5:15 穂高岳山荘
5:30 5:50 涸沢岳
6:08 7:00 穂高岳山荘
9:20 9:50 涸沢ヒュッテ
11:20 11:30 本谷橋
12:30 12:50 横尾 (横尾山荘)
14:20 14:25 徳澤園
15:15 15:20 明神館
16:20 上高地バスターミナル
16:20 ゴール地点

天候

一日目　午後から霧
二日目　超ピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナル第二駐車場の近くに商店の駐車場500円/一日で停めていただけます
第二駐車場近くに、乗り合いタクシー乗り場あり私たちと4人で行きました一人1050円。今の時期はすぐに一緒に乗る方いました。

帰りも上高地バスターミナルで3人の方と5人乗りに乗りました

コース状況／危険箇所等

登山ポストは上高地バスターミナルにあります

その他周辺情報

沢渡温泉に温泉施設多数あります
今回は沢渡温泉上高地ホテル宿泊

写真

10/5 6:26

上高地近くの池。
草紅葉みたいにきれいです。

10/5 6:29

岳沢登山道入口。すぐわかります。

10/5 7:45

暫くは樹林帯ですが、展望の良いところもあります。
吊尾根方面かなー？

10/5 8:30

本日第一弾の、ななかまどの紅葉

10/5 8:37

岳沢小屋

10/5 9:11

岳沢小屋の周りの黄葉も綺麗です

10/5 9:26

さー重太郎新道の岩場の始まりです

10/5 9:51

かもしかは居ませんでした

10/5 10:06

たくさんあった梯子の一つ

10/5 10:15

沢山あった鎖の一つ

10/5 10:25

岩場の急登はさらに続きますよー

10/5 10:33

岳沢パノラマとはよく言ったものですね。
素晴らしい絶景ですよ

10/5 10:33

頑張れ、頑張れ。山ガール

10/5 10:42

10/5 10:45

10/5 10:53

頑張れ、頑張れ。山ガール
すれ違う、登山者多く、下りに使う人が多いんあだなー
ここは下りのほうがいいんじゃないのー。と山ガールは言う。

10/5 11:09

雷鳥は居ませんでした
この辺から、紀美子平が見えたと思います。

10/5 11:26

頑張れ、頑張れ。山ガール

10/5 11:33

頑張れ、頑張れ。山ガール

10/5 11:36

頑張れ、頑張れ。山ガール
これを上がると紀美子平に着きます

10/5 11:41

紀美子平に、荷物と奥さんをデポしまして山頂に自分一人でいきました。デポされた奥さんは地図見てたり、一時間ノンビリ休憩できたそうです。

10/5 12:14

10/5 12:16

久しぶりの3000mに、、、、西穂やジャンダルム方面は曇ってましたが
涸沢側は晴れていました。
常念が見えました

10/5 13:10

写真で見ると難しいところですが、そうでもありません

10/5 13:24

10/5 13:32

前穂の北尾根

10/5 14:36

吊尾根の最終段階。

10/5 14:50

南陵の頭に着いた頃はあたり真っ白。

10/5 15:03

だけど、ジャンダルム一瞬見えました。

10/5 15:04

本日二つ目の3000m登頂

10/5 15:21

スゲー、霜がおりてる。

10/5 15:21

10/5 15:44

こんなのがいっぱい印されています

10/5 17:46

穂高岳山荘の夕飯です

10/6 5:36

早朝に朝ご飯前に、ご来光を見たく、涸沢岳へ
朝飯前だけど朝飯前ではありませんでした。
ガレ場の急登です。
今回の山行の三つめの3000mです。

10/6 5:37

雲海に上がる富士山と南アルプス
大感動！！！
雲の海とは良く言ったもんだ

10/6 5:38

ヤリと北穂の大キレット。
行けるかなー？

10/6 5:43

これが3000mで見たく、、、、
奥さん涙してました。

10/6 5:45

ダイヤモンド富士ではなく、ダイヤモンドうちの奥さん

10/6 5:48

またまたヤリとキレット

10/6 5:51

涸沢岳からの道はこんな感じの歩きにくいガレ場です。

10/6 5:51

奥穂と前穂に朝陽がー

10/6 6:00

昨日はジャンダルムは一瞬でしたが、今日はモルゲンのジャンダルムでした。

10/6 6:00

雲海に浮かぶのは、八ヶ岳。
なんでうまく、この標高まで雲がかかっているんだろう。

10/6 6:12

穂高岳山荘の朝食。

10/6 6:17

このほうば味噌が超美味。
何杯でもごはん進みます
朝食前に一仕事しましたので、余計にごはん進みました。

10/6 7:21

透き通る青空。

10/6 8:12

草紅葉と涸沢槍。

10/6 8:32

じゃーん。待望のななかまどの紅葉ゾーンに突入。

10/6 8:33

10/6 8:36

ヤマケイで見る写真と同じだー

10/6 8:36

もう何枚も同じ写真撮りまくっています

10/6 8:41

10/6 8:47

ワオー

10/6 8:50

いいねー。涸沢槍がアクセントになっています。

10/6 8:55

青空にハイマツの緑に黄色にななかまどの紅葉の赤に岩稜の白のコントラストが最高。

10/6 8:56

10/6 8:59

前穂高方面も綺麗。

10/6 9:38

涸沢ヒュッテからの下りで撮りました。
涸沢ヒュッテでコーヒーブレイクしたんですが、写真撮るの、忘れていました。

10/6 9:38

黄色も綺麗

10/6 9:39

もうすぐナナカマド紅葉ゾーンとお別れですので、何枚も同じ写真撮っちゃいますね。

10/6 9:39

三つの3000m登頂と涸沢の紅葉と欲張ってみたものの
全部クリアした自分は、とても幸せ者です。

10/6 9:45

緑、黄色、赤、白に晴天の青。

10/6 9:47

全部絵になります。
人が多くこれ撮るの一苦労。

10/6 9:50

10/6 9:52

10/6 10:39

10/6 11:18

本谷橋で休憩します。
団体さん多い。本格的登山の団体と、涸沢だけ目標の団体さんがいます。

10/6 12:18

最後はこんな感じです。

10/6 12:41

横尾ラーメン。

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

感想

koma0314

前日まで妻の具合が悪く、計画の変更を余儀なくして、
上高地から入山し涸沢で宿泊、妻はここで紅葉を一人で楽しみ
自分一人で、奥穂と涸沢岳をやり、往復のつもりでした。
が、なんか調子がいいみたい。
と言ってくれ、急遽当初の計画の、
重太郎新道より前穂、奥穂、涸沢岳、
横尾から上高地のルートに変更しました。

うちの奥さんが少々無理をしてまでも行ってくれたことに
すごく感謝しており、安全にけがもなく無事に宿泊地の、
穂高岳山荘に着いたときは、ハイタッチをかわしました。

涸沢も綺麗でしたが、
一日目に見た岳沢小屋の周りの黄葉も綺麗でした。
この小屋も綺麗で今度泊まってみたくなりました。

吊尾根は重太郎新道ほど急登ではありませんが、
足元は厳しいです。

西穂高、ジャンダルム方面より雲が沸き視界悪く、
気温も下がり風も強くなってきました。

南陵の頭に着き、左側に雲の中から、
ジャンダルムがまじかに見えて感動。

奥穂に着いたときは、やーっとー着きました。
って感じ。
名古屋から来た愉快な三人のパーティと東京から来た単独の方と
写真を取り合いました。

二日目のメインの涸沢は写真のように言うまでもありません。
岩稜帯の白、晴天の青。ななかまどの燃え上がるような赤、
はいまつの緑、ダケカンバの黄色のコントラストは、
ここに訪れた人全員に感動を与えてくれました。

自分の体が絶好調ではないのに無理してまでも、
ハードコースに付き合ってくれた、
奥さんには感謝しなくてはいけないと思った。

奥さんにはご褒美にと、帰りに道の駅で「わさびマヨネーズの柿の種」を買ってあげたら、あまり気に入ってもらえなかった。（笑）

帰りの中央道で諏訪南インターを過ぎたところで
左を見ると八ヶ岳、右を見ると南アルプスの甲斐駒や
鳳凰三山が見え、今度はどこに行こうかな？
と頭を悩ます日が続くだろう。

コメント

kazukazu1967

愉快な3人組の一人です
奥様が前日まで体調が良くないのに前穂 奥穂高に登頂にアッパレです。
夫婦で登山して御来光を見て涙流すなんて最高の夫婦だと思います。
また 何処かの山でお会いしましょう

天気も良く紅葉もバッチリで、今までの登山の中でベスト3に入るといってもいいぐらいです。

koma0314

Re: 愉快な3人組の一人です
早速コメントいただけるなんてありがとうございます。
なんか感激です。明神館のまえで、またまたお会いして、さらっとしかヤマレコの事言っていないのに覚えていてくださり有難うございます。
中学時代からの同級生達との山行きなんてサイコーですね。
登山をする仲間ですもの一生の友達以上ですね。

自分は中学時代の友達との付き合いはもうなくなりました。せいぜい高校時代の友達と年に�機■臆鷦鬚鬚�わすくらいです。

お互いに、目標の奥穂、前穂、涸沢の紅葉をクリアでき、天気も最高!
非常に達成感が残る登山でした。また次に山行ったら、ヤマレコにレコしますので、暇でしたらまた見てください。

ラインやっていますでしょうか？
やっていましたら、kazukazu1967さんに後ほど、自分の家にあるタブレットの
IDを直接メッセージしますので、これも暇でしたらお送りください。
（携帯はガラケイです）