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Yamareco

記録ID: 7447857
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

未丈ヶ岳 草紅葉の大草原と越後・会津の山々の大絶景

2024年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:33
距離
10.8km
登り
1,141m
下り
1,138m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:53
合計
9:33
距離 10.8km 登り 1,141m 下り 1,138m
7:18
3
スタート地点
7:21
67
8:28
86
9:54
21
10:15
10:16
128
12:24
13:13
118
15:11
15:13
57
16:10
16:11
38
16:49
2
16:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥只見湖へのシルバーライン、トンネル途中の泣沢避難口シャッターを開けて駐車スペースあり。シャッターは手動です。
コース状況/
危険箇所等
まずは下って渡渉4か所。4つ目が飛び石で渡れず、師匠持参の長靴を順番に履いて越えました。へつり、狭い箇所もあり注意が必要です。
974m峰までは緩やかに登って行き、後半は急斜面です。
その他周辺情報 あづまや 本店(10:00 - 22:00 無休)
魚沼市中原178-5 生姜醤油ラーメン900円 ペイペイ、ラインペイ使用可
奥只見湖へ続くシルバーライン、トンネル途中左側にあります(sai)
奥只見湖へ続くシルバーライン、トンネル途中左側にあります(sai)
いよいよ泣沢避難所のシャッターを開ける日が来ました(ワクワクt)
1年ぶり、懐かしや〜(sai)
2024年11月04日 06:59撮影 by  SC-51A, samsung
1
11/4 6:59
いよいよ泣沢避難所のシャッターを開ける日が来ました(ワクワクt)
1年ぶり、懐かしや〜(sai)
皆さん、興味津々(sai)
冒険心をくすぐられます(t)
2024年11月04日 06:58撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 6:58
皆さん、興味津々(sai)
冒険心をくすぐられます(t)
こんな登山は初めてのようで、少し興奮かな?(sai)
2024年11月04日 06:59撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 6:59
こんな登山は初めてのようで、少し興奮かな?(sai)
トンネル外側から、帰りにシャッター壊れたらどうしよう。ドキドキ(sai)
2024年11月04日 07:03撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 7:03
トンネル外側から、帰りにシャッター壊れたらどうしよう。ドキドキ(sai)
まずは沢へ下ります(sai)
まずは沢へ下ります(sai)
瑠璃色の美しい実、サワフタギの実です。青色の実は草では見られますが、木ではサワフタギくらいのようです(sai)
2024年11月04日 07:20撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 7:20
瑠璃色の美しい実、サワフタギの実です。青色の実は草では見られますが、木ではサワフタギくらいのようです(sai)
一つ目の徒渉地点、今日は前日の雨の影響でやや水量多し。
まだ長靴の出番なし(sai)
2024年11月04日 07:28撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 7:28
一つ目の徒渉地点、今日は前日の雨の影響でやや水量多し。
まだ長靴の出番なし(sai)
二つ目の徒渉地点、ここも長靴の出番なし。短足(笑)なので左岸際がやや困難(sai)
2024年11月04日 07:33撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 7:33
二つ目の徒渉地点、ここも長靴の出番なし。短足(笑)なので左岸際がやや困難(sai)
三つ目(別に途中に小さな徒渉はあり)、ここは長靴の出番になりました。4人の徒渉なので、履き替えにちょっと時間がかかりました。団体の学生さんは靴を脱いでの徒渉、冷たい...と言ってました(sai)
冒険部の皆さんです(t)
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三つ目(別に途中に小さな徒渉はあり)、ここは長靴の出番になりました。4人の徒渉なので、履き替えにちょっと時間がかかりました。団体の学生さんは靴を脱いでの徒渉、冷たい...と言ってました(sai)
冒険部の皆さんです(t)
橋に来ました(sai)
2024年11月04日 08:27撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 8:27
橋に来ました(sai)
鉄の橋、こんなに角度があるので、滑らないかヒヤヒヤ。
今日は滑りません(t)
2024年11月04日 08:29撮影 by  SC-51A, samsung
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11/4 8:29
鉄の橋、こんなに角度があるので、滑らないかヒヤヒヤ。
今日は滑りません(t)
渡るsai、手すりは無いけどしっかりした橋なので怖くはありません(sai)
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渡るsai、手すりは無いけどしっかりした橋なので怖くはありません(sai)
結構な高さあり。足の持ち主は、先日飛んだバンジージャンプを思い出したとか(sai)
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結構な高さあり。足の持ち主は、先日飛んだバンジージャンプを思い出したとか(sai)
皆さん渡ってきます(sai)
2024年11月04日 08:28撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 8:28
皆さん渡ってきます(sai)
未丈ヶ岳が見えてきました(sai)
2024年11月04日 08:43撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 8:43
未丈ヶ岳が見えてきました(sai)
こちらは荒沢岳(sai)
2024年11月04日 08:43撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 8:43
こちらは荒沢岳(sai)
越後駒ケ岳も頭出しです(sai)
2024年11月04日 09:05撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 9:05
越後駒ケ岳も頭出しです(sai)
紅葉談義かな?JMGAのガイドさんが何やら解説してるようです(sai)
花や樹木について本当に詳しくて勉強になります(t)
2024年11月04日 09:25撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 9:25
紅葉談義かな?JMGAのガイドさんが何やら解説してるようです(sai)
花や樹木について本当に詳しくて勉強になります(t)
右から、越後駒・中ノ岳・荒沢岳の越後の名山(sai)
2024年11月04日 09:25撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 9:25
右から、越後駒・中ノ岳・荒沢岳の越後の名山(sai)
974mピーク(前ノ沢ノ頭)が近そう(sai)
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974mピーク(前ノ沢ノ頭)が近そう(sai)
974mピークからの未丈ヶ岳。ここまではsaiが主導、この先は健脚三人に後れを取り始めました(笑sai)
2024年11月04日 10:06撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 10:06
974mピークからの未丈ヶ岳。ここまではsaiが主導、この先は健脚三人に後れを取り始めました(笑sai)
赤・黄・緑の取り合わせ、紅葉がきれいでした(sai)
やや遅いかなって感じでした(t)
2024年11月04日 10:21撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 10:21
赤・黄・緑の取り合わせ、紅葉がきれいでした(sai)
やや遅いかなって感じでした(t)
あまりに暖かで狂い咲きのイワウチワ、二株発見(t)
先に行ったはずの三人が立ち止まっていたので何かな?と(sai)
2024年11月04日 11:04撮影 by  SC-51A, samsung
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11/4 11:04
あまりに暖かで狂い咲きのイワウチワ、二株発見(t)
先に行ったはずの三人が立ち止まっていたので何かな?と(sai)
遅れないようについて行かねば...(sai)
2024年11月04日 11:21撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 11:21
遅れないようについて行かねば...(sai)
声が聞こえました、三人は余裕の山座同定中(sai)
眺望が素晴らしいんです(t)
2024年11月04日 12:14撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 12:14
声が聞こえました、三人は余裕の山座同定中(sai)
眺望が素晴らしいんです(t)
1年ぶりの未丈ヶ岳山頂です。360度の展望台(sai)
2024年11月04日 12:28撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 12:28
1年ぶりの未丈ヶ岳山頂です。360度の展望台(sai)
昼食タイム、時間をかけてのんびりできたね(sai)
お昼寝する人の気持ちがよく分かる素敵な場所(t)
2024年11月04日 12:34撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 12:34
昼食タイム、時間をかけてのんびりできたね(sai)
お昼寝する人の気持ちがよく分かる素敵な場所(t)
美しい黄色の絨毯(sai)
2024年11月04日 13:04撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 13:04
美しい黄色の絨毯(sai)
saiの撮影ではないですよ〜(sai)
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saiの撮影ではないですよ〜(sai)
左端の方まで歩いてみました。左奥は守門岳、その前が毛猛山(けもうさん) 、右に浅草岳、さらにその奥には飯豊山(t)
2024年11月04日 13:04撮影 by  SC-51A, samsung
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11/4 13:04
左端の方まで歩いてみました。左奥は守門岳、その前が毛猛山(けもうさん) 、右に浅草岳、さらにその奥には飯豊山(t)
皆さん下の方まで降りて行きましたが、saiは最近恒例の体力温存のため休憩(sai)
2024年11月04日 13:04撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 13:04
皆さん下の方まで降りて行きましたが、saiは最近恒例の体力温存のため休憩(sai)
saiの居る地点に戻ってます(sai)
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saiの居る地点に戻ってます(sai)
中央は会津朝日岳(sai)
2024年11月04日 13:08撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 13:08
中央は会津朝日岳(sai)
会津駒・中門岳方面(sai)
2024年11月04日 13:11撮影 by  F-52B, FCNT
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11/4 13:11
会津駒・中門岳方面(sai)
この草紅葉を見に来たかったのです(t)
見られて良かったね〜(sai)
2024年11月04日 13:13撮影 by  SC-51A, samsung
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11/4 13:13
この草紅葉を見に来たかったのです(t)
見られて良かったね〜(sai)
正面には窓明、三岩、中門、会津駒がずらりと並んでいます(t)
9月には会津駒から未丈を見てました(sai)
2024年11月04日 13:14撮影 by  SC-51A, samsung
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11/4 13:14
正面には窓明、三岩、中門、会津駒がずらりと並んでいます(t)
9月には会津駒から未丈を見てました(sai)
浅草岳方面(sai)
2024年11月04日 13:48撮影 by  F-52B, FCNT
11/4 13:48
浅草岳方面(sai)
ここは慎重でした(sai)
滑りやすい箇所もありましたから(t)
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ここは慎重でした(sai)
滑りやすい箇所もありましたから(t)
90度近い激下りです(sai)
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90度近い激下りです(sai)
短足者はちょっと厳しい(sai)
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短足者はちょっと厳しい(sai)
緊張して徒渉(sai)
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緊張して徒渉(sai)
ここは魚沼ですが、新潟五大ラーメンのひとつ、長岡生姜醤油ラーメンが食べられるというので選んでみました。
生姜が効いていて美味しかったです(t)
美味かったね。あれ絹さやが載ってたんだね、がつがつ食べたので分からなかった(笑sai) 
2024年11月04日 17:50撮影 by  SC-51A, samsung
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11/4 17:50
ここは魚沼ですが、新潟五大ラーメンのひとつ、長岡生姜醤油ラーメンが食べられるというので選んでみました。
生姜が効いていて美味しかったです(t)
美味かったね。あれ絹さやが載ってたんだね、がつがつ食べたので分からなかった(笑sai) 
未丈ヶ岳旧登山道図(下記の冊子より抜粋)
万が一に、帰りにシルバーライン泣沢避難所のシャッターが故障して出られなくなったらどうしようか?...旧登山道を探すことにしましょうか(笑sai)
2024年11月06日 08:03撮影 by  F-52B, FCNT
11/6 8:03
未丈ヶ岳旧登山道図(下記の冊子より抜粋)
万が一に、帰りにシルバーライン泣沢避難所のシャッターが故障して出られなくなったらどうしようか?...旧登山道を探すことにしましょうか(笑sai)
「アルペンガイド 谷川岳・上越の山(山と渓谷社1988年6月改訂第5版)」(sai)
2024年11月06日 08:06撮影 by  F-52B, FCNT
11/6 8:06
「アルペンガイド 谷川岳・上越の山(山と渓谷社1988年6月改訂第5版)」(sai)
撮影機器:

装備

個人装備
通常の登山装備
共同装備
・折りたたみ式の長靴・ポイズンリムーバー・熊よけスプレー

感想

昨年登った未丈ヶ岳ですが、これを聞いた山友から来年はぜひ一緒に行きたいとの要望がありました。
また、てるさんとはここ数年来未丈ヶ岳へ行きたいと話していましたが、気象条件等でなかなか行けませんでした。昨年私が抜け駆けして一人で行ってしまい、そのお詫びもあって今回声掛けして三人で行ってきました。

三人は登山ガイド等をされている方もいる強者で、私が主導できたのは974mピーク(前ノ沢ノ頭)まででした。後は途中途中余裕で山座同定などをしている三人に引っ張られる形の登山でした。
今回は前日の雨で沢の水量も多いと思われるため、徒渉対策で長靴を持参しました。
4人で交代に履き替えるために時間がかかりましたが、安全に徒渉することができました。(復路は少し面倒なので、3人は裸足または靴のまま少し濡れて)

未丈ヶ岳の山頂は360度の大展望、山頂から少し下がった金色の草原に大歓声でした。下山してから小出で食べた「生姜しょうゆラーメン」も美味かったです。

今回は休憩もたっぷりとり、紅葉・山座同定・徒渉体験・生姜しょうゆラーメン等、楽しい山歩きができました。同行の皆さんお疲れ様、楽しい一日をありがとうございました。



ここもずっと行きたかった山でした。
草紅葉が素晴らしいと聞いていたので、まずまずの時期に訪問出来てとても嬉しいです。
今回のメンバーは皆さんガイドさんで、花や木や地層などとても詳しくて、いろいろ教えてもらいながらの楽しい山行でした。
山は渡渉あり、へつりあり、馬の背っぽい所あり、急登ありと飽きることなく登れました。
渡渉地点では師匠が長靴という兵器を持ってきてくれたおかげで冷たい思いをすることなく、渡れました。
相応の道具って凄いんですね。
山頂下の草原は想像以上に広々で本当に気持ちのいい場所でした。
しかも名だたる名峰が目の前にずらりと並んでいて眺望が素晴らしく、この山に出会えたことに感謝です。
師匠、先を越されたモヤモヤがやっとスッキリしました。
ありがとうございました(爆)

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