記録ID: 854076
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
小仙丈ヶ岳(女王様は手厳しく)
2016年04月26日(火) ~
2016年04月27日(水)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:15
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,610m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:42
16:27
2日目
- 山行
- 1:23
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:24
天候 | 26日晴れ午後より時々曇り 27日曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・バス 仙流荘-歌宿 手荷物入れて往復2,080円也(この時期は歌宿まで、平日始発は08:05分 休日は6時くらいから) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道は落石注意で歩行 ・二合目先、2200m付近から残雪、凍結箇所、踏み抜き多々あり ・森林限界より上、夏道が出てる箇所もあるが大いに残雪あり、時間帯によるでしょうが自分が通過した時間帯はピッケルも効かないザラメ雪なズブズブ状態で踏み抜き地獄。下界では夏日模様でシェルも着込まない暖かさ。 |
その他周辺情報 | ・温泉はバス停横に仙流荘 寄りませんでした 600円かな? ・お土産買いに道の駅?南アルプス村にて美味しそうなパンの香に誘われ購入 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳。雪を纏う女王はたおやかな山容に相応しい美しさでした。ただ女王お会いするには自分にはまだまだ早いと目通りかないませんでした。遠巻きに眺めるにいたりました。登山口からのスタートが11:00過ぎからと出遅れこともありますが、なんせ気温が高くズブズブと踏み抜く事、数十回いや100回こえたかも・・・といった具合でして2〜3回は膝上まで落ち危険な状況でした。訪れた時間帯も悪かったのでしょうが、この時期の残雪状況は刻々と変わるかと思われます。27日の天気予報が悪く眺望も期待できなかった為、スタート遅いの覚悟で初日26日での山行計画を立ててましたが結果よかったと振り返ってます。小仙丈での撤退判断も今となっては好判断。負け惜しみですが、おかげでもう一つの楽しみテン場での楽しい時間が過ごせました。リベンジ誓い、そんなに遠くないいつの日か北沢峠へまた行きます。貴公子も女王もどちらにも会いに。
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コメント
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irukamokoさん こんばんは。北沢峠でのテン泊!ついに念願叶いましたね 沢で冷やしたビールが美味しそ〜う
踏み抜き地獄にハマって少々ハードな山行だったようですが白いドレスを纏ったお美しい女王様にお会いできて良かったのではないでしょうか?そしてビッグスリーの眺望も羨ましい限りです。
次回は甲斐駒と仙丈のダブルゲットのご予定ですか?やはり泊りで行けると一味違う山旅が味わえますね!
それでは〜
hajime1106さん ご無沙汰です(^-^)予定通り仙丈ヶ岳へ行ってきました。あと1日天候が後ろにずれてくれれば、テン場早朝発の2日目でのピークアタックを計画してたんですが( ̄▽ ̄)なかなか女王様は手厳しく一蹴されてしまいました。
初めての北沢峠が今回だった事もあり、夏場での再訪計画が浮かんできてるところですが連休がなかなか取れない自分(^.^)いつになるかな⁇と思ってます。
高山での本格的な残雪歩き、十分味わえました。 お互いにこれからも無理せずお山を楽しみましょう(^-^)ありがとうございました
はじめまして。
小仙丈ヶ岳でお会いしましたσ(^_^;)
いろいろお話したかったのですが、すでに疲弊しきっておりまして、一刻も早く下山したい状況でして、そっけない挨拶程度しかできずスミマセン>_<
ただ、山域は違えども、その後の北アなどの遭難のニュースを観るたびに、ゾクッと震えました。
すみません、お先に抱擁させていただきましたが、かの女王さまを目の前にしての撤退、覚悟はいったと思いますが、正しい決断です!(`_´)
女王さまのもとに辿り着けたとは言え、無事に戻って来れたのも紙一重だったのかもしれません(゚o゚;;
毎度日帰り登山の私としては、テン泊こそ羨ましい限りで、いつかは山中泊を夢見ているところです。
お互いアラフォーとして、余裕ある登山を楽しみしましょー!^^
urajo630さん こんばんは(^-^)
お疲れ様でした。そっけないなんてとんでもない。戸大まで来た道を戻るか歌宿でバスに乗られるかの瀬戸際だったんですね(^o^)いや〜自分には到底真似できない山行計画拝見しましたよ〜素晴らしい(^.^)夕立ちがあった頃、テント内でウトウトしていたし、祝福の雨をなんて・・凄いです
この日、女王様には抱きつく事は叶いませんでしたが、夏場での駒仙イメージは出来ました。リベンジですね。稜線はあの後、風も強まったかと思われ、判断は正しいかったと思ってます。北アなどの遭難事故やはり登山する身としては気になり無理はいけないし、判断は誤らない、焦らない、仙流荘バス停に貼ってあった三歩さんのポスターにも、家に帰るって…
余裕がある登山、良き響きです。お疲れ様でした。
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