関東
根津神社(ねづじんじゃ) / 根津権現
東京都
最終更新:banbanoike
基本情報
標高 | 6m |
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場所 | 北緯35度43分12秒, 東経139度45分38秒 |
所在地 東京都文京区根津一丁目28番9号
主祭神 須佐之男命、大山咋命、誉田別命
社格等 旧府社 元准勅祭社
創建 不詳
札所等 東京十社
例祭 9月21日
主祭神 須佐之男命、大山咋命、誉田別命
社格等 旧府社 元准勅祭社
創建 不詳
札所等 東京十社
例祭 9月21日
山の解説 - [出典:Wikipedia]
根津神社(ねづじんじゃ)は、東京都文京区根津にある神社。旧社格は府社で、元准勅祭社(東京十社)。つつじの名所として有名。日本武尊が1900年近く前に創祀したと伝える古社で、東京十社の一社に数えられている。
現在の社殿は宝永3年(1706年)、甲府藩主の徳川綱豊(後の江戸幕府第6代将軍徳川家宣)が献納した屋敷地に造営されたものである。権現造(本殿、幣殿、拝殿を構造的に一体に造る)の傑作とされている。
境内はツツジの名所として知られる。また根津神社の近くには、森鷗外が文京区に移住してから最初に住み、後に夏目漱石が住んだこともある千朶山房(せんださんぼう)や、鷗外が後半生に暮らした観潮楼(かんちょうろう)が近かったこともあり、これらの文豪に因んだ旧跡も残されている。特に鷗外は根津神社の氏子で、小説『青年』に「根津権現」として登場するなど縁があり、2021年に閉館した旅館「水月ホテル鷗外荘」(台東区池之端)で使用されていた鷗外の旧邸も根津神社に移築されることになった。
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