京都・北摂
京都府
基本情報
場所 | 北緯35度03分26秒, 東経135度45分03秒 |
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賀茂川に架かる橋の一つ。
世界遺産の上賀茂神社のすぐそば。
世界遺産の上賀茂神社のすぐそば。
分岐 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
御薗橋(みそのばし)は、京都市北区の鴨川(賀茂川)に架かる御薗橋通の橋である。西賀茂橋(船岡東通)と上賀茂橋(玄以通)の間に位置し、橋東詰からは上賀茂神社および上賀茂本通に続いている。葵祭の巡行経路の最後を飾る「神聖な橋」として知られるなど、鴨川に架かる橋の中でも歴史的な意味合いが強い。「御薗」とは、供物のための畑を意味する。橋西詰のすぐ南、加茂街道との交差点が堀川通の起点となる。
現在の御薗橋は2021年(令和3年)6月29日に供用が開始されたもので、有効幅員23m、2径間で4車線。両端には幅各4.5mの歩道が設けられている。上賀茂神社周辺の景観に配慮されたデザインが採用された。
先代の旧橋は1935年(昭和10年)6月29日に発生した鴨川水害で先々代の旧橋が流失した後、
1937年(昭和12年)に架設されたもので、橋長は69.8m、有効幅員は10.5m。川の中に2つの橋脚があった。片側1車線の車道およびその外側に歩道が設けられていたものの、歩道幅は1.5mと狭かった。加えて車道幅は7.5mながら交通量が多いため、しばしば自転車が歩道を疾走して歩行者の通行に危険な場面も見られた。そのため、「この橋の上の歩道は、自転車を押してください」の立看板が設置されていた。
御薗橋より上流の鴨川右岸は、京都市の広域避難場所に指定されている。
付近の山
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07:5521.6km773m3
112 5 1
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