中国山地西部
長者ヶ峯(ちょうじゃがみね)
山口県
最終更新:仙人掌🌵
基本情報
標高 | 375.4m |
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場所 | 北緯34度15分07秒, 東経131度19分17秒 |
中腹に展望台があります(トイレ完備)が、山頂へ通じる車道にはゲートがあり鍵が掛かっています。
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2014.12.15発行の「防長山野へのいざない 第4集」(金光康資著)によれば「長者ヶ峯は山頂近くまで車道が通じ、見晴らしも良いが、立入禁止となっている」の記述がありました。 <2016/7/4記載>
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<2020/06/09>
秋吉台の展望台に併設されている観光案内所
Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar(カルスター)で問い合わせたところ
車道のゲートに鍵を掛けているのは車の進入を防止するためで
徒歩での通行は可能とのことでした。
2020/05/22から長者ヶ森〜長者ヶ峯を周回する「セグウェイツアー」が始まりました!
なお、山頂の建造物は貯水槽で立ち入り禁止になるような危険なものではないとのこと。
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2014.12.15発行の「防長山野へのいざない 第4集」(金光康資著)によれば「長者ヶ峯は山頂近くまで車道が通じ、見晴らしも良いが、立入禁止となっている」の記述がありました。 <2016/7/4記載>
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<2020/06/09>
秋吉台の展望台に併設されている観光案内所
Mine秋吉台ジオパークセンター Karstar(カルスター)で問い合わせたところ
車道のゲートに鍵を掛けているのは車の進入を防止するためで
徒歩での通行は可能とのことでした。
2020/05/22から長者ヶ森〜長者ヶ峯を周回する「セグウェイツアー」が始まりました!
なお、山頂の建造物は貯水槽で立ち入り禁止になるような危険なものではないとのこと。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
秋吉台(あきよしだい)は、山口県美祢市中・東部に広がる日本最大のカルスト台地。北東方向に約16 km、北西方向に約6 kmの広がりを有し、台地上の総面積54 km2、石灰岩の分布(沖積面下の潜在部を含む)総面積93 km、台地面の標高180 - 420 mである。厚東川によって東西二つの台地(東台と西台)に分けられ、東側地域が狭義の秋吉台(特別天然記念物、国定公園)である。
地表には無数の石灰岩柱とともに多数のドリーネ(擂鉢穴)やウバーレを有するカッレンフェルトが発達し、地下には秋芳洞、大正洞、景清穴、中尾洞など、400を超える鍾乳洞がある(近年も新しい洞窟が発見されている)。カルスト台地上の降水は蒸発散以外は全て地下に浸透し、秋芳洞をはじめとする多くの洞窟地下水系を通じ、東台と西台に降る雨の大半が厚東川に排出する。
東台の主部は広大な草原地となっており、昭和中頃まではドリーネ耕作や飼料用草刈り場として維持するため、春先に山焼きが広く行われていたが、近年は草原の景観維持の目的に変わり毎年2月に実施されている。しかし地域の高齢化、過疎化による労力不足から次第に実施面積が縮小しつつあり、草原維持の面で問題が生じつつある。台上東部の小盆地に集落(長登)がある。東台とは外れて小面積の猪出台と中台、八久保台があるが、広い意味で東台と総称される。
西台の大半は樹林地で、台地内のカルスト凹地3箇所に集落(江原、入見、奥河原)がある。石灰石資源の鉱区として数カ所で採掘が大きく進んでいる。西台の本体と離れて伊佐台があるが、ふつう西台と総称される。
秋吉台のカルスト台地はひとつの石灰岩の大地塊からなるが、その厚さは西台の西端で50 - 200 m、東台の東北端で1000 m以上に達することがボーリングデータから知られている。
東台には秋吉台科学博物館や秋吉台エコミュージアム、長登銅山文化交流館、秋吉台家族旅行村、秋吉台少年自然の家、秋吉台ユースホステル、秋吉台道路など、学術研究や観光用の施設が数多く整備されている。西台の麓の美祢市街地には美祢市歴史民俗資料館、美祢市化石館がある。北西部には嘉万ポリエという小さな盆地(ポリエ)がある。
付近の山
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