東海
養老ノ滝(ようろうのたき)
岐阜県
最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 | 250m |
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場所 | 北緯35度16分49秒, 東経136度32分04秒 |
「養老乃瀧グループ」とは、無関係か?・お土産ひょうたんが多い。滝の上駐車場の上の林道が、養老山と笙ヶ岳の登山口・養老山の登山道で、この滝谷上流部を渡渉する。
駐車場 | 50台・1000円(滝の上駐車場) |
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トイレ | |
水場 | 菊水泉(名水百選) |
食事 | 滝道に土産屋、食堂、旅館など |
駅 | 養老鉄道の養老駅 |
滝 | 落差32m・幅4m |
展望ポイント | 濃尾平野、紅葉、桜(養老公園) |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
養老の滝(ようろうのたき)は、岐阜県養老郡養老町にある木曽川水系に属する落差32m、幅4mの滝である。岐阜県により設置された養老公園内にあり、揖斐関ヶ原養老国定公園に属する。
日本の滝百選及び養老の滝・菊水泉として名水百選に選定されている滝である。また、菊水泉にも伝わる古今著聞集に記載されている、滝の水が酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」など故事がある。
この地を行幸した元正天皇は「醴泉は、美泉なり。もって老を養うべし。蓋し水の精なればなり。天下に大赦して、霊亀三年を改め養老元年と成すべし」との詔を出し「養老」に改元した。
養老の名水を使って製造される養老サイダーは、会社と工場が養老公園内にあったが、施設の老朽化や作業員の高齢化、後継者不在などの理由により、2000年(平成12年)12月に製造を中止していた。その後、有志の発案から、現在では製造会社が異なるものの「養老サイダー」として復刻されている。