紫雲出山(しうでやま)
香川県
最終更新:yamaya
基本情報
標高 | 352.16m |
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場所 | 北緯34度14分36秒, 東経133度35分44秒 |
・二等三角点標石は遊歩道脇のピット内に埋設されており、傍らに標示板が設置されています。
・基準点名は、紫雲出山(しうじやま)となっています。
・基準点名は、紫雲出山(しうじやま)となっています。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
紫雲出山(しうでやま/しうんでやま)は、香川県三豊市にある山で、瀬戸内海に突き出た荘内半島内に位置する。瀬戸内海国立公園内にある。標高352メートルで、山頂の展望台からは東に備讃瀬戸や瀬戸大橋、水島臨海工業地帯、西に燧灘、南に四国山系、北は福山市や笠岡市の笠岡諸島などの山陽路と、360度見渡せる展望が広がっている。紫雲出山は頂上付近を除き、ほとんどを花崗岩で形成されている。山頂一帯に弥生時代中期の高地性集落の遺跡群があり、遺跡館が併設されている。山頂に至るドライブウェイのふもとには、竜宮城を模した公衆トイレが設置されている。1986年には林野庁などによる森林浴の森100選に、2004年には香川のみどり百選に、2018年には四国八十八景71番に選定されている。「2019年行くべき52カ所の旅行先」としてニューヨークタイムズが第7位に選出し日本唯一ランクインした「瀬戸内の島々」の代表の写真が紫雲出山の夕暮れの桜であった。