東海
静岡県
最終更新:ジョー🐪
基本情報
場所 | 北緯34度57分00秒, 東経138度20分17秒 |
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東海道五十三次の20番目の宿場「鞠子宿」のとろろ屋。
食事 | とろろ汁 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
鞠子宿(まりこしゅく、まりこじゅく)は、東海道五十三次の20番目の宿場である。丸子宿とも書く。現在の静岡県静岡市駿河区丸子で、最寄り駅は東海道線安倍川駅。慶長6年(1601年)、東海道伝馬制の制定により宿場町となり、東海道中でもっとも小さい宿場であった。天保14年(1843年)の記録によると、家の数は211軒、旅籠は24軒であったという。
名物はとろろ汁である。松尾芭蕉は「梅若葉丸子の宿のとろろ汁」(『猿蓑』)という句を詠んでいる。十返舎一九は『東海道中膝栗毛』の丸子のシーンでとろろ汁を作中に取り入れている。
となりの岡部宿(藤枝市)との間の宇津ノ谷(静岡市駿河区)には昔の街並が、付近には源氏・今川氏・徳川氏ゆかりの史跡が残る。安倍川の丸子橋近くには高札場の跡があり、宿場町に現存する高札のレプリカが立っている。
歌川広重の鞠子宿の浮世絵は、クロード・モネの連作「積みわら」に構図やグラデーションの使い方などの影響を与えた。
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