奥武蔵
埼玉県
最終更新:japanet
基本情報
標高 | 406m |
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場所 | 北緯36度09分19秒, 東経139度06分45秒 |
吹通山は江戸時代・文化文政期に編纂された「新編武蔵風土記稿」の237巻、小平村の条に、「(村の)南方にあり秩父郡に隣す」と書かれている。広義(地名として)の吹通山は百対観音堂から上武山稜(郡界尾根)に至る山稜全体をさす。しかし、平地から見ると406m峰を頂点として前衛のピークがかさなって3つの頭を持つ山に見え、山としては、これをさして吹通山と云われている。
明瞭な登山道はないが、間瀬湖から上武山稜に至る「北武蔵ハイキングコース」から派生する山道が山頂の南側近くまであり、これを利用すれば容易に登頂できる。また、小平地区・根岸集落の晋明寺裏から尾根をたどるルートは、自然林に恵まれ、この山の良さを最もよく味わうことができる。藪も少ないことから、冬期によく登られている。
尾根末端近くにある「百体観音堂」は日本三大サザエ堂の一つとされ、かなり見ごたえがある。根岸集落は「高窓の里」といわれ、美しい山里として知られている。
明瞭な登山道はないが、間瀬湖から上武山稜に至る「北武蔵ハイキングコース」から派生する山道が山頂の南側近くまであり、これを利用すれば容易に登頂できる。また、小平地区・根岸集落の晋明寺裏から尾根をたどるルートは、自然林に恵まれ、この山の良さを最もよく味わうことができる。藪も少ないことから、冬期によく登られている。
尾根末端近くにある「百体観音堂」は日本三大サザエ堂の一つとされ、かなり見ごたえがある。根岸集落は「高窓の里」といわれ、美しい山里として知られている。
山頂 |
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