最終更新:レコ君
基本情報
| 標高 | 1084.5m |
|---|---|
| 場所 | 北緯33度40分27秒, 東経134度05分45秒 |
| 山頂 |
|---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
千本山(せんぼんやま)は、四国山地の南東部、魚梁瀬(やなせ)地域に位置する、1084.5mの山である。行政区画的には、高知県 安芸郡 馬路村(うまじむら)に属する 。千本山は、「四国百名山」の一つに選定されている 。
また千本山を含む一帯は、高知県が、1964年(昭和39年)に「魚梁瀬県立自然公園」に指定している 。
なおこの「千本山」の項では、千本山を含む魚梁瀬地域にかつては広く分布していて、現在の「千本山」の重要な植生である、「魚梁瀬スギ」(やなせすぎ)と呼ばれる天然スギ群落についても説明する。
四国山地のうち南東部は、四国の南東端でもある室戸岬へ向かって南へと張り出しており、高知県と徳島県との県境を含む一帯である 。
この一帯は、標高が1000〜1400m級の山々が連なる奥深い地域であり、そのうち高知県側の一部、奈半利川(なはりがわ)の上流部は、魚梁瀬(やなせ)地域と呼ばれている 。
千本山は、この魚梁瀬地域にある山であり、地理的にはこの地域を流れる、奈半利川の上流部に作られた、巨大な「魚梁瀬ダム」の更に北に位置している 。
魚梁瀬地域には、徳島県との県境にある「甚吉森」(じんきちもり、1423m)を始めとして、1000m以上の山々は数多くあり、そのなかで、この千本山は特に標高が高い山ではない。しかし、魚梁瀬地域の本来の自然植生である、天然スギの森が唯一残されており、高知県の「魚梁瀬県立自然公園」にも指定されている為、天然スギの巨木が立ち並ぶ山として知られている。また、魚梁瀬地域では、この千本山以外には登山対象となっている山がほとんどなく、その為に、登山対象として知られている、という面もある 。
この山の山頂部には、三等三角点が設置されている。公式名称は「千本山」、標高値は、1084.49m (2024年12月測定)となっている 。
「千本山」という山名の由来は、上記のとおり、かつては天然スギの巨木が無数に立ち並んでいた様子から、数え切れないという意味で「千本」という名が当てられたのだろう、と推定されている 。
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