近畿
上津屋橋(こうづやばし) / 木津川流れ橋 八幡流れ橋
京都府
最終更新:うみさま
基本情報
場所 | 北緯34度52分05秒, 東経135度44分52秒 |
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展望ポイント |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
上津屋橋(こうづやばし)は、京都府久世郡久御山町と八幡市を結ぶ木津川に架けられた木橋。川が増水すると橋桁が流される構造を持つ流れ橋であることから流れ橋(ながればし)、あるいは木津川流れ橋(きづがわ ながればし)、八幡流れ橋(やわた ながればし)などと呼ばれることもある。上津屋橋は、京都府道281号八幡城陽線の一部に指定されている橋長(全長)356.5 m、幅3.3 mの橋である。歩行者の専用橋で、周辺住民の生活道路として利用されている。
手すりおよび、落下防止のための欄干はなく、バイク・自転車は降りて通行するよう注意書きの看板があがっている。街路灯が設置されていないため夜間は暗い。
木津川の水が増水した場合、固定されていない橋板が橋脚の上から流される構造(流れ橋)で、1枚あたり40 - 50 mある板が8枚、ワイヤーロープで繋がれて載っているだけで、水が引いたあとは、ワイヤーロープを手繰り寄せて橋板を元に戻す仕組みである。橋桁が流失した場合、利用者は約500 m下流側にある新木津川大橋などへ迂回する。新木津川大橋が開通するまでは、数 km離れた別の橋へ迂回する必要があった。
上津屋橋の周囲は、堤防の外側であるため、主に茶畑として利用されており民家や電柱などがない。近代的な橋とは異なる外観を利用して時代劇のロケーション撮影地としても利用される。年平均で7回、最大で年24回の時代劇の撮影に利用された経歴がある。
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