東京都
神奈川県
最終更新:Yamaotoko7
基本情報
標高 | 548m |
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場所 | 北緯35度38分08秒, 東経139度12分59秒 |
小仏峠(こぼとけとうげ/標高548m)は、東京都八王子市の景信山(標高727m)と小仏城山(標高670m)のコルで、浅川(高尾)ー与瀬(相模湖)を結んでいる峠であり、甲州道中(甲州街道)の一部でもある。甲州道中は、江戸(日本橋)から内藤新宿、八王子、甲府を経て信濃國の下諏訪宿で中山道と合流する絶対的な街道であり、富士参詣の行者がここを越えることから、富士峠とも呼ばれていた。主な物流として江戸に生糸が輸送されていた。南方よりの新甲州街道の大垂水峠開通(明治21年/1888年)により主役の座を譲るまで、フル稼働を続けた。現在は旧甲州街道として文化的使命を果たしている。
※旧甲州街道(東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線)
※旧甲州街道(東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線)
峠 | 景信山(標高727m)と城山(標高670m)の鞍部 |
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分岐 | 景信山または城山に行ける |
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