富士・御坂
御坂隧道(みさかずいどう) / 旧御坂トンネル
山梨県
最終更新:nagaoka8283
基本情報
標高 | 1300m |
---|---|
場所 | 北緯35度33分24秒, 東経138度47分01秒 |
御坂峠(みさかとうげ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町と同県笛吹市御坂町にまたがる峠。鎌倉往還御坂路の一部。
1859年(安政6年)の横浜港開港によって、長野県南部及び山梨県と八王寺・横浜港を結ぶ、生糸流通の大動脈となる。
1906年(明治39年)中央本線の新宿ー八王寺ー岡谷間が開通し、輸送の中心は笹子峠を潜る鉄道に移った。
1931年(昭和6年)御坂峠に自動車ルートの御坂隧道が(396m)開通。
山梨盆地から大月までの山脈を乗っ越すには、笹子峠と御坂峠の二つのルートが要となっていたが
時に陸路の生糸輸送は笹子ルートが中心で、産地からほど近い中央線の鉄道駅に自動車で輸送するハブ駅での集荷が主流になっている。
御坂ルートには、富士急行線 1929年(昭和4年)が開業され鉄路とのコラボが成り立っている。
御坂隧道 1931年(昭和6年・396m)開通
1929年(昭和4年)旧国道20号線に指定
1953年(昭和28年)現国道137号に指定
※1967年(昭和42年)新御坂隧道供用(2778m)
1994年(平成6年)国道137号線を解除。山梨県道708号富士河口湖笛吹線
に指定
新隧道は現国道137号線に指定されている
1859年(安政6年)の横浜港開港によって、長野県南部及び山梨県と八王寺・横浜港を結ぶ、生糸流通の大動脈となる。
1906年(明治39年)中央本線の新宿ー八王寺ー岡谷間が開通し、輸送の中心は笹子峠を潜る鉄道に移った。
1931年(昭和6年)御坂峠に自動車ルートの御坂隧道が(396m)開通。
山梨盆地から大月までの山脈を乗っ越すには、笹子峠と御坂峠の二つのルートが要となっていたが
時に陸路の生糸輸送は笹子ルートが中心で、産地からほど近い中央線の鉄道駅に自動車で輸送するハブ駅での集荷が主流になっている。
御坂ルートには、富士急行線 1929年(昭和4年)が開業され鉄路とのコラボが成り立っている。
御坂隧道 1931年(昭和6年・396m)開通
1929年(昭和4年)旧国道20号線に指定
1953年(昭和28年)現国道137号に指定
※1967年(昭和42年)新御坂隧道供用(2778m)
1994年(平成6年)国道137号線を解除。山梨県道708号富士河口湖笛吹線
に指定
新隧道は現国道137号線に指定されている
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