伊豆・愛鷹
天城山隧道(あまぎさんずいどう) / 旧天城トンネル

最終更新:Honoca
基本情報
標高 | 707m |
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場所 | 北緯34度49分49秒, 東経138度56分06秒 |
天城山隧道は、静岡県伊豆市と同県賀茂郡河津町を結ぶトンネルで1905年(明治38年)に完成。全長445.5メートル。
トンネル完成以前は、伊豆半島突端の下田や松崎などの町は天城山脈に阻まれ、船による水運が物流を担っていたが、このトンネルを含む下田街道が整備されたことにより、”陸路による物流の黎明”となったのである。
1916年(大正5年)にはバス運行が開始され、更に人・物の交流が盛んになった。
アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネルでもある。
川端康成の小説「伊豆の踊子」や、松本清張の小説「天城越え」でも有名である。
トンネル完成以前は、伊豆半島突端の下田や松崎などの町は天城山脈に阻まれ、船による水運が物流を担っていたが、このトンネルを含む下田街道が整備されたことにより、”陸路による物流の黎明”となったのである。
1916年(大正5年)にはバス運行が開始され、更に人・物の交流が盛んになった。
アーチや側面などすべて切り石で建造された日本初の石造道路トンネルであり、日本に現存する最長の石造道路トンネルでもある。
川端康成の小説「伊豆の踊子」や、松本清張の小説「天城越え」でも有名である。
峠 | |
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分岐 | |
登山口 | 隧道上部に天城峠 |
駐車場 | 修善寺側に無料駐車場あり |
トイレ | 修善寺側にあり |
お風呂 | 修善寺温泉、湯ヶ島温泉 |
バス停 | 修善寺駅より東海バス・水生地下BS |
滝 | 浄蓮の滝、河津七滝 |