茨城県の山(分県登山ガイド)
日光・那須・筑波
きのこ山(きのこやま)
最終更新:sugegasa
基本情報
標高 | 528m |
---|---|
場所 | 北緯36度16分00秒, 東経140度08分03秒 |
この山は、昔から誰言うともなく「きのこ山」と呼ばれており、地ぶくれ状の山頂一帯はコナラ等の落葉樹が多く、きのこの生育環境に適しています。
食用キノコの種類も多く、千本シメジ・一本シメジ・大黒シメジ・カキシメジなど9月下旬から11月上旬にかけて採取することができます。
(環境庁・茨城県)
食用キノコの種類も多く、千本シメジ・一本シメジ・大黒シメジ・カキシメジなど9月下旬から11月上旬にかけて採取することができます。
(環境庁・茨城県)
山頂 | |
---|---|
分岐 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
きのこ山(きのこやま)は、茨城県桜川市と同石岡市の境に位置する標高527.9mの山である。北から御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山、弁天山、筑波山の順に連なる筑波連山北部の山の一つである。関東ふれあいの道のコースにもなっている。由来は、きのこがたくさん生えているからであり、山容がキノコの形をしているわけではない。
西麓には近世大名浅野長政の菩提寺である伝正寺がある。また、伝正寺の門前には伝正寺温泉があり、JR水戸線岩瀬駅から、御嶽山、雨引山、燕山、加波山、丸山、足尾山、きのこ山の順に筑波連山を縦走し、きのこ山から下山して、伝正寺温泉で休む登山者も多い。
筑波連山周辺はスカイスポーツが盛んであり、きのこ山から足尾山にかけての稜線にはハングライダーやパラグライダーなどのスカイスポーツの離陸場が数ヵ所設置されている。