東海
岐阜県
最終更新:nagara
基本情報
標高 | 741m |
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場所 | 北緯35度35分23秒, 東経136度24分04秒 |
ワラビは、揖斐川町坂内振興事務所の南に位置する二等三角点峰(点名:横谷)である。
里には近いが、極めてマイナーな山でごく稀に美濃の山の愛好家が訪れる程度の静寂な山である。また麓付近は植林もあるが、上部には自然林も残されている。
山名については、八代竜也氏著「奥美濃のヤブ山」では点名の横谷で紹介されている。しかし地元では「ワラビ」と呼ばれており(恐らくワラビ谷のある山、という意味)、その事由から富永豊氏著「奥美濃とその周辺の山130山」には「ワラビ」として紹介されている。よって当項においても、同書と同じ事由で「ワラビ」としておく。
ワラビは美濃では珍しい二等三角点峰ではあるが、登山道は存在しない。一般的に無雪期にはワラビ谷やブメン谷を遡行する沢ルート、積雪期には420m台地を経由する尾根やワラビ谷を挟んだ東側の尾根が歩かれている。ただし無雪期には美濃の山でよく遭遇するヒルやアブに悩まされるので注意が必要である。
里には近いが、極めてマイナーな山でごく稀に美濃の山の愛好家が訪れる程度の静寂な山である。また麓付近は植林もあるが、上部には自然林も残されている。
山名については、八代竜也氏著「奥美濃のヤブ山」では点名の横谷で紹介されている。しかし地元では「ワラビ」と呼ばれており(恐らくワラビ谷のある山、という意味)、その事由から富永豊氏著「奥美濃とその周辺の山130山」には「ワラビ」として紹介されている。よって当項においても、同書と同じ事由で「ワラビ」としておく。
ワラビは美濃では珍しい二等三角点峰ではあるが、登山道は存在しない。一般的に無雪期にはワラビ谷やブメン谷を遡行する沢ルート、積雪期には420m台地を経由する尾根やワラビ谷を挟んだ東側の尾根が歩かれている。ただし無雪期には美濃の山でよく遭遇するヒルやアブに悩まされるので注意が必要である。
山頂 |
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