東海
愛知県
最終更新:inudukainuo
基本情報
標高 | 204.3m |
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場所 | 北緯34度49分01秒, 東経137度06分16秒 |
藪山で正式な登山道は存在しない
万葉集巻3−272に収録されている高市連黒人(たけちのむらじ・くろひと)が詠んだ和歌
「四極山 打越見者 笠縫之 嶋榜隠 棚無小舟」
四極山(しはつやま)打ち越え見れば笠縫(かさぬひ)の島こぎかくる棚なし小舟
四極山を越えて見れば笠縫の島のあたりを漕いで消えていった棚無し小舟よ
の舞台になったと言われる場所の一つ
万葉集の四極山の候補地は他に豊前国(大分)や摂津(大阪)などの説があるがはっきりとしない
40年ほど前には山頂付近に高い木は無く、山頂から海が眺められたが、現在は山頂は樹木に覆われて展望が無い
もし樹木が無く展望が開ければ万葉集巻9−1729に収録されている藤原宇合(ふじわらのうまかい)の和歌
「暁之 夢所見乍 梶嶋乃 石超浪乃 敷弖志所念」
暁(あかとき)の夢(いめ)に見えつつ梶島の磯越す波のしきてし思ほゆ
暁の夢に繰り返し現れ、梶島の磯を越えて寄せる波のようにしきりとあの人のことが偲ばれる
に歌われた梶島が見えるのかもしれない
地元幡豆地区の学校では校歌にも歌われている
万葉集巻3−272に収録されている高市連黒人(たけちのむらじ・くろひと)が詠んだ和歌
「四極山 打越見者 笠縫之 嶋榜隠 棚無小舟」
四極山(しはつやま)打ち越え見れば笠縫(かさぬひ)の島こぎかくる棚なし小舟
四極山を越えて見れば笠縫の島のあたりを漕いで消えていった棚無し小舟よ
の舞台になったと言われる場所の一つ
万葉集の四極山の候補地は他に豊前国(大分)や摂津(大阪)などの説があるがはっきりとしない
40年ほど前には山頂付近に高い木は無く、山頂から海が眺められたが、現在は山頂は樹木に覆われて展望が無い
もし樹木が無く展望が開ければ万葉集巻9−1729に収録されている藤原宇合(ふじわらのうまかい)の和歌
「暁之 夢所見乍 梶嶋乃 石超浪乃 敷弖志所念」
暁(あかとき)の夢(いめ)に見えつつ梶島の磯越す波のしきてし思ほゆ
暁の夢に繰り返し現れ、梶島の磯を越えて寄せる波のようにしきりとあの人のことが偲ばれる
に歌われた梶島が見えるのかもしれない
地元幡豆地区の学校では校歌にも歌われている
山頂 |
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