関東

最終更新:aideiei
基本情報
場所 | 北緯35度51分30秒, 東経139度39分27秒 |
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駐車場 | |
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トイレ | |
水場 | |
食事 | |
お風呂 | |
駅 | |
バス停 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
浦和駅(うらわえき)は、埼玉県さいたま市浦和区高砂一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。埼玉県庁舎およびさいたま市役所の最寄り駅であり、合併以前に県庁所在地であった旧浦和市(浦和地区)の中心駅として、JTBパブリッシングや交通新聞社の時刻表における名目上の県・市の代表駅である。一方で駅規模や利用者数の観点では多数の新幹線や在来線が乗り入れる大宮駅が実質的な県内最大のターミナル駅である。旧大宮市に位置する大宮駅周辺が鉄道・商業の街なのに対して、当駅周辺は埼玉県庁やさいたま市役所、さいたま地方裁判所、埼玉県警察本部などの公的機関が集積しており、県政・市政の中心地となっている 。1883年に上野駅と熊谷駅を結ぶ県内初の鉄道である日本鉄道(現在の高崎線)の開通と同時に開業し、さいたま市内で最も古い駅であると同時に、県内でも上尾駅、鴻巣駅、熊谷駅と並んで最も古い駅の一つである。そのため駅の開業は県内の代表駅である大宮駅よりも古い。
浦和駅周辺の人口増加に伴って、京浜東北線には1936年に北浦和駅、1961年に南浦和駅が設置され、1985年には埼京線の開業により武蔵浦和駅・中浦和駅が開設された。当駅2キロ圏には5つの駅が存在することになり、駅周辺から東京方面へ通勤する乗降客は比較的分散している。一方で県・政令指定都市の代表駅として、ほぼ同等の人口を有する政令指定都市の代表駅である広島駅や仙台駅といったターミナル駅と同等ないしそれ以上の乗員数を記録している。
駅の所在する場所は当時の中山道の宿場町である浦和宿の東はずれにあり、台地の縁にあたる部分に建設されたため、1階分の東西の高低差が生じている。また、開業当時は現在の県庁通りはまだなく、駅に通じるメイン通りの停車場線として現在のさくら草通りが開通し、バスなどが乗り入れていた。その後の再開発により、駅に通じる西口メイン通りは県庁通りとなった。現在は駅南側に東西を結ぶ4車線道路として田島大牧線の工事が進んでいる。
大宮駅ほどではないが駅周辺は伊勢丹浦和店や浦和パルコなど商業施設も多く集積し、後述の通りアトレ浦和の増床部等となる駅ビル「JR浦和駅西口ビル」が開業した。駅から離れた国道17号沿いには埼玉りそな銀行本店やNTT東日本-関信越などの本社オフィスが建ち並び、さらにその外周地区は高級住宅地として知られる。関東大震災後に多数の文化人が当地に移住した(「浦和画家」を参照)。
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