甲信越
中山二山砦(なかやまふたやまとりで)
長野県
最終更新:イグルスキー米山
基本情報
標高 | 774m |
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場所 | 北緯36度12分18秒, 東経137度59分12秒 |
信濃の山城と館4・松本・塩尻・筑摩編 宮坂武男著 2013 によれば
1550年の武田信玄信濃侵攻の際までは、信濃守護小笠原長時勢力下の砦だった。774の南東側も南西側も急斜面に囲まれ、南側は極端に細い橋のような尾根になっていて要害にふさわしい地形。
北側の690〜720mにかけての尾根筋には旗塚と呼ばれるものが11基連立現存している。
中山の山頂部は現在もびっしり公園整備されていて、もはや城塞あとの以降は不明。但し、北東部に一本竪堀があり、その規模から狼煙台があったと推測されている。
松本市史第二巻に鍬形原烽火台(中山)と記述があるとのこと。
1550年の武田信玄信濃侵攻の際までは、信濃守護小笠原長時勢力下の砦だった。774の南東側も南西側も急斜面に囲まれ、南側は極端に細い橋のような尾根になっていて要害にふさわしい地形。
北側の690〜720mにかけての尾根筋には旗塚と呼ばれるものが11基連立現存している。
中山の山頂部は現在もびっしり公園整備されていて、もはや城塞あとの以降は不明。但し、北東部に一本竪堀があり、その規模から狼煙台があったと推測されている。
松本市史第二巻に鍬形原烽火台(中山)と記述があるとのこと。
展望ポイント |
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