日光・那須・筑波
平和観音(へいわかんのん)

最終更新:こーた
基本情報
標高 | 147m |
---|---|
場所 | 北緯36度35分45秒, 東経139度49分11秒 |
大谷寺の南側に高くそびえる平和観音は、身丈26.93メートル(88尺8寸8分)の
高さで、第二次世界大戦による戦没者の霊を弔い、世界平和を祈念するために、大谷観音
の御前立として彫刻されたものです。
戦後間もない昭和23年9月より、当時の大谷観光協会と地元の人々の熱心な後援の
もとに、大谷石の採石場であった壁面を利用し、南側の岩肌に観音像を刻みました。東京
芸術大学教授・飛田朝次郎が彫刻を手がけ、その指導のもと、大谷町の石工・上野波造
氏らが制作にあたりました。6年の歳月を費やした結果、昭和29年12月に完成しました。
昭和31年には、日光輪王寺門跡菅原大僧正により開眼供養が行われ、それ以降大谷の顔
としてそびえ立っています。
高さで、第二次世界大戦による戦没者の霊を弔い、世界平和を祈念するために、大谷観音
の御前立として彫刻されたものです。
戦後間もない昭和23年9月より、当時の大谷観光協会と地元の人々の熱心な後援の
もとに、大谷石の採石場であった壁面を利用し、南側の岩肌に観音像を刻みました。東京
芸術大学教授・飛田朝次郎が彫刻を手がけ、その指導のもと、大谷町の石工・上野波造
氏らが制作にあたりました。6年の歳月を費やした結果、昭和29年12月に完成しました。
昭和31年には、日光輪王寺門跡菅原大僧正により開眼供養が行われ、それ以降大谷の顔
としてそびえ立っています。
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2025年02月08日(日帰り)