奥秩父
鍵懸の関跡(かぎかけのせきあと)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
最終更新:のぼる
基本情報
標高 | 906m |
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場所 | 北緯35度44分32秒, 東経138度37分35秒 |
山梨市指定文化財(1976年3月30日指定)
秩父裏街道の要所とされた関所です。雁坂口より秩父栃本に通ずる街道は秩父街道といわれました。赤芝より太良ヶ峠を越え古府中躑躅ケ崎の武田館に至る街道が秩父裏街道で、武田信玄の時代には軍事上の秘密道路とされたため、この地に関所が置かれたといわれています。
また、江戸時代に入ってからは、西保一帯は用材の宝庫であったため、幕府の御用林保護のためにも重要な意味をもっていました。
1991年3月史跡として復元 [山梨市教育委員会]
秩父裏街道の要所とされた関所です。雁坂口より秩父栃本に通ずる街道は秩父街道といわれました。赤芝より太良ヶ峠を越え古府中躑躅ケ崎の武田館に至る街道が秩父裏街道で、武田信玄の時代には軍事上の秘密道路とされたため、この地に関所が置かれたといわれています。
また、江戸時代に入ってからは、西保一帯は用材の宝庫であったため、幕府の御用林保護のためにも重要な意味をもっていました。
1991年3月史跡として復元 [山梨市教育委員会]
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