磐梯・吾妻・安達太良
栗子隧道・山形側入り口(くりこずいどうやまがたがわいりぐち)
山形県
最終更新:りがとみ〜ぬ
基本情報
場所 | 北緯37度51分57秒, 東経140度15分47秒 |
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明治期と昭和初期のトンネルが遺構として残っている。どちらも岩盤が崩落して奥には行けない。
厳冬期(1月下旬〜2月中旬)には、隧道内に巨大な氷柱・氷筍が出現する。
厳冬期(1月下旬〜2月中旬)には、隧道内に巨大な氷柱・氷筍が出現する。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
栗子隧道(くりこずいどう)は、旧国道13号(萬世大路)の山形県米沢市と福島県福島市の県境間にある道路トンネル。1936年(昭和11年)に開通し、現在は落盤、閉塞していて通行は出来ない。前身にあたる栗子山隧道(くりこやまずいどう)は、明治時代前期の山形県令であった三島通庸が策定した山形県道路計画によって最初に山形 - 米沢 - 福島間を結ぶ道路が整備され、その中心事業である刈安新道を開くために開通した道路トンネルである。1881年(明治14年)開通当時は日本最長トンネルで、全長8町(約864メートル)あり、同時期に開通した鉄道トンネルである逢坂山隧道(664.8メートル)よりも長かった。
山形県米沢市万世町刈安・福島県福島市飯坂町中野を結んでおり、板谷を経由して南に迂回する国道13号や、東北中央自動車道の栗子トンネルよりもやや北に位置する。現在も遺構として残されており、米沢側の両トンネル坑口は隣り合っている。
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