六甲・摩耶・有馬
社家郷山(西三ツ辻出合) / 西三ツ辻出合
兵庫県
最終更新:3nodake
基本情報
標高 | 489m |
---|---|
場所 | 北緯34度47分19秒, 東経135度18分18秒 |
樫ヶ峰連山の最高点。「西三ツ辻出合」の山標が建っている。
六甲連山バイブル(東充著)ではこの地点を「社家郷山」と称しているが、山標があるわけでもなくこれが正式名かどうかは不明。
「社家郷山」という単独の山名はありません!
社家郷山とは昔の村落である社家郷村(広田、越水、中村、西宮郷からなる)
の持山の呼称です。
樫ヶ峰山塊において東から西に延びる稜線上には昔の村落である
蔵人村(現宝塚市)と社家郷村(現西宮市)の境界があり、
その境界上の数か所には境界柱が埋設されています。
この境界柱の南側面には「社家郷山」、北側面には「蔵人」と
彫られています。
樫ヶ峰の山頂部に「社家郷山」とだけ彫られた標柱がありますが、
よくよく見ると裏面にあった「蔵人」の文字が損壊されてえぐれた状態に
なっています。
この標柱は山頂名表示ではなく、裏面の表示が損壊された境界中です。
西三ツ辻出合部の境界柱を社家郷山の山頂名表示とする人もいますが
裏面までしっかり見れば一目です。
ちなみに社家郷山の境界は、概略ですが北部側は樫ヶ峰〜小笠峠〜
大平山の西〜船坂峠〜水無山〜石の宝殿の手前までです。
小笠峠〜石の宝殿手前までは船坂との境界になります。
最も高いところは石の宝殿でありここは飛地になっています。
前述の「六甲連山バイブル(東充著)ではこの地点を「社家郷山」と
称しているが・・・・・」に関しましては著者の調査不足による誤記です。
六甲連山バイブル(東充著)ではこの地点を「社家郷山」と称しているが、山標があるわけでもなくこれが正式名かどうかは不明。
「社家郷山」という単独の山名はありません!
社家郷山とは昔の村落である社家郷村(広田、越水、中村、西宮郷からなる)
の持山の呼称です。
樫ヶ峰山塊において東から西に延びる稜線上には昔の村落である
蔵人村(現宝塚市)と社家郷村(現西宮市)の境界があり、
その境界上の数か所には境界柱が埋設されています。
この境界柱の南側面には「社家郷山」、北側面には「蔵人」と
彫られています。
樫ヶ峰の山頂部に「社家郷山」とだけ彫られた標柱がありますが、
よくよく見ると裏面にあった「蔵人」の文字が損壊されてえぐれた状態に
なっています。
この標柱は山頂名表示ではなく、裏面の表示が損壊された境界中です。
西三ツ辻出合部の境界柱を社家郷山の山頂名表示とする人もいますが
裏面までしっかり見れば一目です。
ちなみに社家郷山の境界は、概略ですが北部側は樫ヶ峰〜小笠峠〜
大平山の西〜船坂峠〜水無山〜石の宝殿の手前までです。
小笠峠〜石の宝殿手前までは船坂との境界になります。
最も高いところは石の宝殿でありここは飛地になっています。
前述の「六甲連山バイブル(東充著)ではこの地点を「社家郷山」と
称しているが・・・・・」に関しましては著者の調査不足による誤記です。
分岐 |
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