関東
見沼通船堀(みぬまつうせんほり)
埼玉県
最終更新:なっしー
基本情報
場所 | 北緯35度51分44秒, 東経139度42分43秒 |
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江戸時代に開削された運河の遺構。パナマ運河と同様の原理の閘門を使用し、高低差のある水面を繋いでいる。国指定史跡になっている。芝川を挟んで西縁(にしべり)と東縁(ひがしべり)に分かれている。国指定史跡になっている。
さいたま市のホームページ
https://www.city.saitama.jp/004/005/006/008/index.html
さいたま市のホームページ
https://www.city.saitama.jp/004/005/006/008/index.html
山の解説 - [出典:Wikipedia]
見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)は、見沼代用水(東縁、西縁)と芝川とを結ぶ閘門式運河である。1731年(享保16年)に作られた。江戸時代から明治時代の内陸水運(見沼通船)で重要な役割を果たした。堀全体で4つの関(閘門)を持ち、閘門式運河では日本最古の部類に入る。
昭和初期以降から使用されておらず、現在はさいたま市緑区にその復元された遺構が残る。
1982年(昭和57年)、国の史跡に指定された。
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