近畿
大和天神山古墳(やまとてんじんやまこふん)
奈良県
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基本情報
場所 | 北緯34度33分27秒, 東経135度50分45秒 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
大和天神山古墳(やまとてんじんやまこふん)は、奈良県天理市柳本町にある古墳。形状は前方後円墳。奈良県指定史跡に指定されている。行燈山古墳前方部の西方に位置する北向きの前方後円墳が本古墳である。1960年(昭和35年)に県道拡張工事で後円部の一部が削られたのを機会に緊急発掘調査が行われた。
本古墳は、伊射奈岐(いざなき)神社境内古墳として調査が進められたが、古墳名に人名を混じらせないという方針により、地元の呼称をとって天神山古墳とされた。しかし、各地に同名の古墳が多数あるため、区別するために大和天神山古墳と命名された。
本古墳の築造時期は、周辺の古墳との関係や日本製青銅鏡の形式から、3世紀末から4世紀前半、ないしはおおむね4世紀後半とも推定されている。
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