東海
愛知県
最終更新:げんた
基本情報
標高 | 547m |
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場所 | 北緯34度57分50秒, 東経137度25分23秒 |
亀山城は、新城市北西部の山間地にある作手地区のほぼ中央部に位置し、地形は低い丘陵地に囲まれた盆地状の土地が形成されている。
愛知の山城ベスト50の34番目
愛知の山城ベスト50の34番目
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
亀山城(かめやまじょう)は、愛知県新城市作手清岳にあった日本の城。作手城と表記されることもある。作手盆地の南東部に位置。
上野国から作手地方に移住した奥平貞俊は当初、川尻城を本拠としたが、応永31年(1424年)に亀山城を築き移った。
駿河国の今川氏や尾張国の織田氏など転属先を変えて生き延びてきた奥平氏の本拠地であった。
元亀年間(1570年 - 1573年)には、奥平貞能の子貞昌(信昌)が甲斐国の武田氏に従属したため、武田氏の三河侵攻の拠点となる。だが、天正元年(1573年)には徳川氏へ再転属。徳川家康によって貞昌が長篠城主となったため、主要な城ではなくなった。
関ヶ原の戦いの後、慶長7年(1602年)には信昌の四男松平忠明が城主となり作手地方支配の拠点となるが、慶長15年(1610年)に伊勢国の亀山城へ移封されると、城は廃城となった。
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