奥秩父
龍頭神社(りょうかみじんじゃ) / 八日見山龍頭神社
埼玉県
最終更新:tatsuca
基本情報
標高 | 440m |
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場所 | 北緯36度03分03秒, 東経138度52分24秒 |
『埼玉県の八日見山、龍神山、龍頭山とも呼ばれる両神山のふもと、尾ノ内渓谷の入口に鎮座する神社で、「犬札」を配る神社として地元では知られています。一説によれば、龍頭神社は狼を派遣する神社として三峯神社より古くから知られていたそうです。
言い伝えによりますとその昔、八日見山(両神山)に住む一眼坊という天狗が霊夢に現われ、巻岩山の奥に祀った龍頭大明神を山頂へ移し祀れと託宣したとされています。その社地とすべき地へ明神の眷属山狗が案内させるゆえ、此足跡を登るべしと伝えたとされます。この言い伝えから、両神(龍頭)の神が修験道に関わる神様であり、また山犬を眷属としていたことが分かります。
尾ノ内渓谷の沢道は、古くから両神山の登り口として知られています。このことから龍頭神社はいくつかある両神山の里宮のひとつと考えられます。両神山は、鋸の歯のような複数のピークを持つ山であり、尾ノ内沢道から油壺を経て登るピークに、龍頭神社奥社が鎮座しています。』
http://www.raifuku.net/special/wolf/map/area/kanto/shrine/ryoukami/ryoukami.htm
言い伝えによりますとその昔、八日見山(両神山)に住む一眼坊という天狗が霊夢に現われ、巻岩山の奥に祀った龍頭大明神を山頂へ移し祀れと託宣したとされています。その社地とすべき地へ明神の眷属山狗が案内させるゆえ、此足跡を登るべしと伝えたとされます。この言い伝えから、両神(龍頭)の神が修験道に関わる神様であり、また山犬を眷属としていたことが分かります。
尾ノ内渓谷の沢道は、古くから両神山の登り口として知られています。このことから龍頭神社はいくつかある両神山の里宮のひとつと考えられます。両神山は、鋸の歯のような複数のピークを持つ山であり、尾ノ内沢道から油壺を経て登るピークに、龍頭神社奥社が鎮座しています。』
http://www.raifuku.net/special/wolf/map/area/kanto/shrine/ryoukami/ryoukami.htm
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