両神山(東岳)尾ノ内渓谷〜天武将尾根 日帰り 電車バス

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,989m
• 下り: 1,792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:12

距離 13.5km 登り 1,989m 下り 1,795m

8:11 尾ノ内渓谷入口
8:25 尾ノ内ふれあい館
8:59 9:00 山の神
10:23 10:38 油滝
11:45 12:11 龍頭神社奥宮
12:26 12:38 東岳
12:58 13:08 前東岳の岩場
14:54 禿岩
15:14 15:22 天理岳
16:20 16:22 両神山荘
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

［行き］西武秩父6：48着7：01発小鹿野車庫行き(駅から離れてます)
小鹿野役場7：34着 7：40発坂本行き 尾ノ内渓谷8：25着
［帰り］日向大谷口17：20発三峰口駅行き

コース状況／危険箇所等

コースは、全て破線ルートです
尾ノ内渓谷から龍頭神社までは迷う事は無いようにたくさんテープが貼られています油滝までは靴の濡れない程度の渡り返し、荷物の重みでふらつかなければさほど険しくはありません
油滝から龍頭神社までの前半は急登ザレ場歩きで落石注意、後半は垂直に近い鎖場。針金場もあるけど下手に掴むと谷側に膨らんで危険
唯一実線の龍頭神社から前東岳も痩せ尾根鎖場
天武将尾根は登ったり降ったり踏み跡もはっきりしないので、絶対迷います
巻き道っぽい道は通らず必ずピークを行きましょう（間違ったトレースがあります）
ピークから方向が変わりますので、トラバースで合流出来ません
禿げ岩の所だは正解が見つかりません
結局5、6m崖をよじ登りました
この尾根は時間をたっぷりかけないと遭難します。

写真

5/20 8:10

尾ノ内渓谷入口bs

5/20 8:11

今日は、快晴

5/20 8:12

トイレは、バス停近くの神社と氷柱のところに有り

5/20 8:24

名水

5/20 8:31

ここは氷柱で有名

5/20 8:45

5/20 8:47

綺麗な清流7回渡り返しらしい

5/20 8:56

山の神

5/20 9:21

険しそうに見えるが、テープがたくさんあって迷いません

5/20 9:46

油滝まではここが一番急

5/20 10:11

5/20 10:28

すみれの仲間？

5/20 10:29

油滝

5/20 10:34

銀竜草？

5/20 10:54

つつじも咲いてます

5/20 11:04

5/20 11:09

先達の道標べ

5/20 11:11

5/20 11:21

結構急登這い蹲らないと後ろにひっくり返りそう

5/20 11:25

イワカガミ？イワウチワ？
坪山のとはちょっと違います

5/20 11:29

出ました 針金

5/20 11:29

これにはあまり頼れない方が賢明

5/20 11:35

この急登いつまで続くのか？

5/20 11:37

通行止め？多分しめ縄かも

5/20 11:46

ここから龍頭神社までずっと鎖場

5/20 11:50

5/20 12:05

龍頭神社

5/20 12:06

え、またがないと進めません

5/20 12:09

少し降りると横が歩けます

5/20 12:10

遠くに浅間山

5/20 12:19

振り返って今来た痩せ尾根

5/20 12:25

かすみなし

5/20 12:39

東岳

5/20 12:55

前東岳山頂
行ったらダメらしい

5/20 13:04

でも進みます 自己責任です

5/20 13:10

しゃくなげ
密集して咲いてません
人があまり通らない

5/20 13:21

両神山はどこから見ても迫力が
角度によって色んな顔があります

5/20 14:01

痩せて苔むした尾根 踏んで良いのだろうか？

5/20 15:36

色んな育ち方がある

5/20 15:58

誰も来そうもないところに祠

5/20 15:59

目の前に巨木普通の数倍の大きさ
御神木かな

5/20 16:07

5/20 16:22

日向大谷口に到着

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

ピッケルがあったら楽だったかも
天武将尾根は人のあまり通った様子がなく、ザレ場ヤセ尾根多し
今まで荷上げように持って行った8ｍｍのロープ（10ｍ）が
エイトカンを持って行き懸垂下降しました
2,3ｍですけどザレた急斜面を安全に降るのにとても有効でした
面倒で使わないところに限り激しい転倒に見舞われ
よく勉強になりました。
時間をかけテープを落ち着いて探せばロープは要らないかもしれません。

感想

こうぼう

天武将尾根で
岩登り 1回
懸垂下降 2回
大きな 転倒3回