甲信越
直江津駅(なおえつえき)
新潟県
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基本情報
場所 | 北緯37度10分15秒, 東経138度14分35秒 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
直江津駅(なおえつえき)は、新潟県上越市東町にある、えちごトキめき鉄道・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。2015年3月14日の北陸新幹線開業による経営移管までは、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線(現・日本海ひすいライン)が乗り入れており、JR東日本とJR西日本との境界駅でJR東日本の管轄駅であった。
当駅は上越市北部の港町・直江津の市街地(旧直江津市)に位置する。日本海沿岸の路線(日本海縦貫線)と内陸側の路線が交わるターミナル駅であり、北口側にはえちごトキめき鉄道本社が所在する。同社の2路線のほかにJR東日本信越本線が乗入れているが、駅舎や車両基地等構内施設の大部分は、えちごトキめき鉄道が管理を行っている。
国鉄時代から長らく在来線の拠点駅として機能しており、1987年(昭和62年)のJRグループ発足後は信越本線を管理する東日本旅客鉄道 (JR東日本) と、北陸本線を管理する西日本旅客鉄道(JR西日本)の境界駅で、JR西日本の駅としては最北端かつ最東端であった。全特急列車が停車し「はくたか」「北越」「トワイライトエクスプレス」などの特急列車は当駅で乗務員(運転士及び車掌)の交代を行っていた。2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間が延伸した際に、JR東日本が管理していた信越本線妙高高原駅 - 当駅間と、JR西日本が管理していた北陸本線市振駅 - 当駅間は並行在来線としてえちごトキめき鉄道へ移管され、路線名を「妙高はねうまライン」と「日本海ひすいライン」にそれぞれ改称した。
JR同士の共同使用駅が2社共に撤退してJR東日本も管轄を外れて第3セクターの管轄となったのは当駅が唯一である。なお、全国でJRグループ6社の内、JR同士の境界駅が廃止して、元JR同士の境界駅をJR社の管轄からJR以外の他社鉄道の管轄となったのは当駅が初めて、かつ唯一である。
構内には多数の側線が広がり、列車が留置されている光景を見ることが出来るが、前掲の移管に伴って構内東側の直江津運輸区は長岡運輸区へ統合される形で廃止され、駅舎及び構内の施設と設備はえちごトキめき鉄道へ譲渡された。
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