カガマシ山(かがましやま)
愛媛県
高知県
最終更新:レコ君
基本情報
標高 | 1343m |
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場所 | 北緯33度52分47秒, 東経133度36分13秒 |
四国山地のうち、愛媛/高知県境をなす山脈中の一峰。
山そのものは平凡だが、山の愛媛側山腹に、約1万平方mの、ブナを主体とした
原生林が残されている。
山頂部は緩やかで、木々に覆われていて展望はない。
登山道としては、県道 川之江大豊線の、
県境トンネルの少し北側から登る登山道がある。
山名の由来ははっきりしないが、江戸時代の土佐藩の文献には、
「加々麻之」という漢字があてられているとのことである。
【参考文献】
「新・分県登山ガイド 愛媛県の山」山と渓谷社 刊(2004)
「四国百山」 高知新聞社 刊(1987)
山そのものは平凡だが、山の愛媛側山腹に、約1万平方mの、ブナを主体とした
原生林が残されている。
山頂部は緩やかで、木々に覆われていて展望はない。
登山道としては、県道 川之江大豊線の、
県境トンネルの少し北側から登る登山道がある。
山名の由来ははっきりしないが、江戸時代の土佐藩の文献には、
「加々麻之」という漢字があてられているとのことである。
【参考文献】
「新・分県登山ガイド 愛媛県の山」山と渓谷社 刊(2004)
「四国百山」 高知新聞社 刊(1987)
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
カガマシ山(かがましやま)は、愛媛県四国中央市と高知県長岡郡大豊町にまたがり、四国山地中部に座する標高1,342.5メートルの山である。変わった山名で、その由来ははっきりしないが、『土佐州郡志』に「加々麻之」との文字で眺望が良いことが書かれている。
新宮から県道5号線を予土県境に向かい、県境の笹ヶ峰トンネルの1km位手前に橡尾山との共通の登山口がある。尾根を直登するきつい上りであるが、稜線に出ると東が橡尾山、西は当山への分岐があり、そこからは広く緩やかな稜線をゆったりした山行である。
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