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横尾本谷左俣ー大キレットー北穂ー涸沢岳ー奥穂ージャンダルムー西穂
日程 | 3日 24 時間 テント泊 片道ルート |
---|---|
エリア | 槍・穂高・乗鞍 |
ジャンル | 無雪期ピークハント/縦走 |
技術レベル | 4/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 5/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 眺望あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 24.48km
最高点の標高: 2986m 最低点の標高: 1511m 累積標高(登り): 1907m 累積標高(下り): 1287m |
アクセス |
車・バイク 平湯温泉のあかんだな駐車場に駐車。バスにて上高地へ 下山は新穂高ロープウェイを使用 |
コースタイム | 上高地バスターミナル ---(5分)--- 河童橋 ---(30分)--- 明神 (明神館) ---(45分)--- 徳澤園 ---(50分)--- 横尾 (横尾山荘) ---(60分)--- 本谷橋 ---(20分)--- 下降地点 ---(70分)--- 二俣 ---(90分)--- 滝 ---(50分)--- 左俣カール ---(80分)--- 大キレット最低鞍部 ---(35分)--- 長谷川ピーク ---(25分)--- A沢コル ---(120分)--- 北穂高岳 ---(150分)--- 涸沢岳 ---(20分)--- 穂高岳山荘 ---(60分)--- 穂高岳 ---(60分)--- ジャンダルム ---(50分)--- 天狗のコル ---(30分)--- 天狗岩 ---(70分)--- 間ノ岳 ---(80分)--- 西穂高岳 ---(30分)--- ピラミッドピーク ---(20分)--- 西穂独標 ---(35分)--- 西穂山荘 ---(40分)--- 西穂高口 |
ルート説明:
横尾本谷を絡めた穂高の縦走です。
横尾本谷左俣では雪渓歩き、稜線では岩稜歩きが楽しめます。
横尾本谷は本谷橋からそのまま遡行するのも良いですが、高巻き箇所が多く面倒なので、今回は涸沢へ向かう途中から沢に降りるルートを使いました。
大キレットから先のルートは岩場が続くので気を付けてください。
横尾本谷左俣では雪渓歩き、稜線では岩稜歩きが楽しめます。
横尾本谷は本谷橋からそのまま遡行するのも良いですが、高巻き箇所が多く面倒なので、今回は涸沢へ向かう途中から沢に降りるルートを使いました。
大キレットから先のルートは岩場が続くので気を付けてください。
ルート詳細
観光地です
枯れた沢で浮石に注意が必要です
横尾本谷右俣と左俣の分岐です。
左を見ると左側が崖になっている左俣が見えます。
しばらくは休みやすい場所が無いので、ここで休憩を取ると良いです。
左を見ると左側が崖になっている左俣が見えます。
しばらくは休みやすい場所が無いので、ここで休憩を取ると良いです。
遅くまで雪渓が残ります。
傾斜もきつくなるので軽アイゼンが必要です
傾斜もきつくなるので軽アイゼンが必要です
滝を越えて最後は水の流れる小さな沢になります
大キレットの稜線が見えて来るともうすぐです
大キレットの稜線が見えて来るともうすぐです
大キレットへの最後の詰めはザレ場になっています。
石が下にずり落ちるので頑張って這い上がります
石が下にずり落ちるので頑張って這い上がります
大キレットの核心部です
A沢コルまでの区間は痩せています
A沢コルまでの区間は痩せています
この先、北穂までは岩場が続きます。
キツイ登りが続きます
キツイ登りが続きます
岩稜がずっと続きます。
涸沢岳の登りは高度感が有ります
落石を落とさないように注意が必要です
登山客も多いので、鎖場などで渋滞する可能性が有ります
涸沢岳の登りは高度感が有ります
落石を落とさないように注意が必要です
登山客も多いので、鎖場などで渋滞する可能性が有ります
普通の道です
最初の急登を越えれば後は普通の縦走ルートです
ジャンダルム迄の区間が西穂へのルートの核心部です。
険しい道が続きます。
奥穂高からの稜線が段々細くなっていき、最後は馬の背と呼ばれるナイフリッジになります。
ホールドはしっかりしています
険しい道が続きます。
奥穂高からの稜線が段々細くなっていき、最後は馬の背と呼ばれるナイフリッジになります。
ホールドはしっかりしています
下りが続きます。
この区間は難しく有りません
この区間は難しく有りません
コルからの登りは最初が急です。というか垂直に近い感じで上がります
途中に逆層スラブが有ります。
岩が濡れている場合は注意が必要です
岩が濡れている場合は注意が必要です
アップダウンが続きます
ここまで歩いてきたのであれば難しくは感じないと思います。
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