【レシピノート】スパイスカレー　by sekihiro-ヤマレコ

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更新日：2022年06月11日　訪問者数：619

ジャンル共通山ごはんレシピ

【レシピノート】スパイスカレー　by sekihiro

セキヒロ

山では無性にカレーが食べたくなりますが、良くあるルゥカレーにそろそろ飽きてきたので、山でも作れるか…スパイスカレーの可能性を探ります。

【スパイス材料】

◆油（テンパリング用）　大さじ2
◆クミン（ホール）　小さじ1.5
◆カルダモン（ホール）　3～4片
◆クローブ（ホール）　　小さじ2
◇クミン　小さじ1.5
◇コリアンダー　小さじ2
◇ターメリック　小さじ1.5
◇カイエンペパー（レッドペパー）　小さじ1
◇オールスパイス　小さじ1
　※スパイス系は好みで量を調整します
　※「テンパリング」・・・油にスパイスなどの香りを移すこと

【肉・野菜ほか材料】

ニンニク　2片　→すりおろし
ショウガ　10g　→すりおろし
鶏モモ肉　150g　→一口大
ナス　1本　→ぜんぶダイスカット
玉ねぎ　中2玉　→半量みじん切り、半量くし形切り
シメジ　1パック　→一口大
トマト缶（ホール）　150g
ヨーグルト　40g
梅ジャム（砂糖・ハチミツなど）　大さじ2
・・・
ダシ（コンソメ・韓国系ダシダ　など）　水に溶いて200～300mlくらい

【手順】

（1）鶏モモ肉をカットしたら、ヨーグルトや梅ジャムに混ぜ、冷蔵庫で寝かせておく
　※味にパンチが欲しい場合ば黒コショウも混ぜておきましょう

（2）玉ねぎをカットしたら、耐熱容器にいれて電子レンジで3～4分加熱しておく。（ガス調理の時間短縮のため）

（3）鍋にテンパリング用の油と◆スパイスを入れてから、弱火でジワジワ香りを出す。
　爽やかな香りがしてきたら火を止めます。※油ハネ注意！

（4）テンパリングできたら（いい香りが漂ってきたら）、鍋に加熱した玉ねぎを入れて炒める。
　玉ねぎは事前にレンジ過熱（500wで2～3分）していれば、キツネ色にしなくても甘味は出ています。
　コクが欲しい場合は頑張って強火でキツネ色～アメ色になるまで炒めましょう。

（5）ナスとシメジを入れて火を通す。

（6）漬け終えた鶏モモ肉、◇のスパイス類を入れて馴染ませる

（7）トマト缶を入れたらヘラで実をつぶしながら弱火で15分くらい煮込む。

（8）とろみが出てきたら完成！
　お好みでコリアンダーやガラムマサラ、ココナッツミルクなどを加えて味を調整してください。
　ちなみに香港系なら「五香粉」、タイ風なら「ナンプラー」を滴下すると味変を楽しめます！

【作ってみての考察】
山で作る上でのポイント→次はこの方法で自宅キッチンで作る
●玉ねぎの加熱は、フライパンを使い少量の水で蒸す
●スパイスは自宅でミックスさせておき、添加用のガラムマサラなど個別容器に
●ヨーグルトは持ち運び難しいので、粉末のココナッツミルクに替えてみる
●鶏肉は塩麹につけて持ち運ぶ(山行二日目までに使いきる)
●生トマトの代わりにトマトペーストを代用する

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