竜ヶ岳
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- GPS
- 00:27
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 607m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
根原のバス停を少し過ぎたところで左折。浅間神社のゲート前の駐車場(5台位駐車可)に車をデポ。 本栖湖に向かいキャンプ場前の登山者用駐車場に車を置く。湖の周りも含めて100台は停められそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から石仏までの登りは、前日の雨で溶けた雪が凍結しておりかなり滑ります。 登り口から軽アイゼンとかがあった方が良いでしょう。 竜ヶ岳から端足峠までの下りは、南側斜面なので氷は溶けており、アイゼンは不要でした。 |
写真
感想
前々から行こうと思っていた竜ヶ岳。
雪の度合いがどの程度かの予想が付かないので、本日は子供はパス
子供用のアイゼンとかもないし、子供は学校から「インフルエンザがはやっている
からあまり家を出るな」と言われているらしく、「今日は止めておく」だそうな。
家の中ばっかりで遊んでいるから風邪を引くんで、
山のてっぺんにはインフルウイルスなんていないって。
最初根原の駐車場に私の車を置いて、もう一台で本栖湖に移動
本栖の登山者用駐車場には7:20の時点で他の車はまだいません。
登山靴、軽アイゼン、GPS等の準備をして出発!!
・・・このとき大変な忘れ物をしていようとは知るよしもありませんでした。
林道を抜けて登山口に付くと、昨日雨で溶けた雪が斜面にビッシリ氷となって貼り付いています。
いかにも滑りそうなのでここで早速アイゼンを装着。
氷をバリバリと砕きながら登ります。
20分ほどで一気登りを終え、ベンチで小休止。今日は富士山は5合目より上に雲がかかって全く眺望が開けません。
このあたりから見通しが良くなり、正面に竜ヶ岳を見ながらクマザサの生えた道を進みます。
8:40頃に石仏に到着。
ここでは3体の石仏が小さな祠にまつられています。
10分程度小休止をとり、8:50に出発。
ここで、GPSロガーを落としたことに気がつきました。
どこで落としたかは全く検討がつきません。登り口でロガーの電源を入れたので、
最初の急坂あたりで落としたのかもしれません。
まだ1ヶ月しかつかっていないのにかなりショックです。
石仏を越えるとまだまだ雪も残っており、アイゼンなしても悠々と上れます。
九十九折りを何度も繰り返しているおかげで意外に楽に山頂まで行くことが出来ます。
本栖湖方面に分岐に付く頃には南アルプス側の眺望が広がり、南アルプス、八ヶ岳がよく見えます。
山梨百名山の標識やテーブル付きベンチがある広い山頂で今日はおでんパーティ。
同行者が持ってきた大きめのナベに、スーパーで買ってきたおでんの具を投入。
チンチンに暖まったところを、おにぎりと一緒に頬張ります。
これまであまり風は感じなかったのですが、さすがに山頂は風が吹いており、
じっとしていると寒いぐらいですが、おでんで体の芯まで暖まりました。
端足峠までは結構な急坂なのですが、10cmほどつもった雪がほどよいクッション
となり膝や足首にダメージを与えることなくおりることが出来ます。
20分ほどで端足峠に到着。
このまま雨ヶ岳までピストン使用かとの意見も出たのですが、
何となく「今日はもういいや」と言うことになって、
A沢貯水池の方に向かって降りていきます。
端足峠からA沢貯水池を抜けて、駐車場まではあっという間。
さあ、車で本栖まで戻りましょうか。
さて、車のカギ、カギ。
・・・・カギがありません。
ウェアのポケットからザックの中やら、全てひっくり返しても
全然見あたらないのです。
話し合いの結果、もしかしたらもう一台の車の中に忘れているのでは無いか、
と言うことになり、とりあえず本栖まで歩いて戻ることにしました。
およそ6km、約1時間半の道のりです。
私と言えば、カギを無くしたショックと、あと約1時間半も歩くのかとの思いが、
足取りを更に重くし139号をトボトボと北に向かっていきます。
ところが途中、県境のバス停で時刻表を見たところ、次のバスは12:10に来る。
ただいまの時間は・・・12:08分!まさにラッキー!
5分ほど待って来たバスに乗ると、あっという間に本栖湖入り口まで到着。
ラッキーついでに、カギも案の定もう一台の車の中に忘れていました。
同行のメンバーに平謝りし、帰りの交通事故に充分気をつけながら家路につきました。
今日は反省だらけの1日となりました。。。
竜ヶ岳登山お疲れさまです。
車の鍵のトラブル、鍵があって良かったですね。
自分は、以前に車の室内灯をつけっ放しで登りに行ってしまい、危うくバッテリーが上がってしまう寸前だったことがあります。
それからは、ライトOK、室内灯OK、施錠OK、鍵OKと指差し呼称して、車を離れるようにしています。
落とされたGPSロガーは、そのまま行方不明ですか?
Jasperさん
ロガーは見つかりませんでした
たぶん、登山口から石仏の間くらいで落としてしまったのではないかと。
防水仕様ではないのであきらめてはいるのですが、
登山道にゴミを残してしまったという点で反省しています
>指さし確認
指差し確認は良いですね
なかなか助けを呼び難いところに行くことも多いのですから、
安全のためにも持ち物の確認はちゃんとしないといけないと身にしみて感じました。
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