タイジョウ、イブネ、クラシと千種街道

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:14

距離 16.5km 登り 1,107m 下り 1,092m

6:54 甲津畑登山口
7:13 杉谷善住坊のかくれ岩
7:47 甲津畑、避難小屋
10:05 10:09 タイジョウ
10:43 雨乞・北１０８４Ｐ
11:13 佐目峠
11:27 11:45 イブネ
11:56 12:02 イブネ北端
12:19 12:51 クラシ
13:04 イブネ北端
13:11 13:13 イブネ
13:24 13:25 佐目峠
13:40 杉峠の頭
13:53 13:57 杉峠、西避難小屋
15:02 15:03 蓮如上人旧跡
15:16 大峠分岐（仮称）
15:26 15:27 甲津畑、避難小屋
15:50 杉谷善住坊のかくれ岩
16:07 甲津畑登山口
16:08 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲津畑登山口近くに駐車

コース状況／危険箇所等

【登山口〜タイジョウ】
「タイジョウヘ」の黄色い標識から石積の緩傾斜地を進み、右手の急傾斜の尾根に取りつく。尾根一本間違えたが上部で合流。そこからは尾根通し。
【タイジョウ〜イブネ】
アップダウンのあるヤセ尾根
【イブネ〜クラシ〜登山口】
標示・トレースあり。

写真

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稜線はガス

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ここからタイジョウヘ

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沢ヘ入り

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急傾斜の尾根を上る

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尾根上部でトレース（赤テープ）に合流

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タイジョウ池のほとり、早めの昼めし

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タイジョウヘ

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秋真っ盛り

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時に鮮やかな色づき

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イブネ到着

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クラシヘ、晴れる兆候

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徐々にガスがあがる

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鎌が見え始める、よっしゃ！

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イブネ北峰

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良いね、晴れたイブネ、クラシは

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根の平峠は広々としている

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青々とした苔

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イブネ方面

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クラシでコーヒー、日向ぼっこ

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御在所、鎌、すっかり晴れあがる

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雨乞の雲も取れた

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P1121のシンボルトリー

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イブネを振り返り

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杉峠に下りてゆく

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千種街道

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シデの大木

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夕日

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撮影機器：

Canon PowerShot A540 Canon

感想

asakichi

去年、山名に惹かれカクレグラ、タイジョウ、イブネ、クラシと周回したがガスで何も見えず再訪すると決めた。その時間違って半分下りてしまった道をタイジョウへの登路にとった。橋を右岸に渡り、黄色標識から入る。この緩斜面は石積みなどがあり、昔は屋敷や畑などがあったのかな。途中でトレースがあやふやになり、慎重に右手尾根に取りついたが酷い急斜面で、一本手前の尾根だと気づいたがそのまま木を掴みつつよじ登り上部の尾根で正規ルートに復帰。美しい広葉樹林を登りシックな雰囲気のタイジョウ池に至り風も無いので早めの昼めしにする。学者差し入れのゆで卵がうまい。すぐそこがタイジョウの地味な頂だが何故か落ち着く場所だ。佐目峠への縦走は秋の装いだが、稜線には雲が掛かる。杉峠への分岐から佐目峠へ下りてゆくとガスが薄まり、イブネからクラシに向かうところで空は晴れ渡り、こんな所だったかと感動。草原と点在するアセビ、シロヤシオに加え、青い苔が美しい。草原のはずれの林の小山がクラシでその南斜面で茶をシバきつつ日向ぼっこにする。御在所、鎌、釈迦、入道、雨乞など鈴鹿中部の山々を眺めながらのんびり戻る。すっかり満足して雨乞往復をあっさり取りやめ、秋色の千種街道を下ってゆく。黄色系はいつもの通りだが、今年は赤系がいまいちかな（何故かまだ真緑のモミジもあった）。いや、晴れて良かったなあ。