浅犀みくまりの道周遊（奥高尾山 西谷山 心野谷山 順尾山）

2016年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 646m
• 下り: 638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:55

9:03 スタート地点
9:09 柏の道取り付き下降点
10:10 稜線分岐
10:13 10:30 奥高尾山(金沢市湯涌)
10:56 西谷山
11:35 11:57 心野谷山（古久ヶ峯）
12:42 大倉山分岐
12:51 順尾山
12:58 桃の木道下降分岐
13:40 取り付き渡渉点
13:58 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯涌河内集落から河内谷林道を進む

コース状況／危険箇所等

かなりの急登あり
熊の糞あり
マムシに遭遇

その他周辺情報

湯涌温泉白鷺の湯（３８０円　シャンプー・石鹸持参のこと）

写真

11/7 9:04

河内谷林道を進むと砂利の駐車場あり

11/7 9:11

柏の道への入り口
沢に降りて行く

11/7 9:16

二つの小沢を渡渉する

11/7 9:22

急な切り開きの斜面を登る

11/8 21:55

この時期にマムシ

11/7 9:39

一部、紅葉が鮮やか

11/7 10:07

上部に来ると傾斜も緩み、ブナの木が出迎えてくれる

11/7 10:16

奥高尾山山頂
唯一、一人の男性と出会う

11/7 10:16

奥高尾山山頂から望む、前高尾山と医王山

11/7 10:41

みくまりの道の展望地にあったプレート

11/7 10:42

これから向かう西谷山と心野谷山（古久ヶ峯）

11/7 10:42

左奥の大門山と中景の大倉山

11/7 10:59

西谷山の山頂

11/7 11:11

心野谷山を望む

11/7 11:24

クリタケ？

11/7 11:24

11/7 11:25

11/7 11:32

心野谷山の頂稜は平で長い

11/7 11:33

11/7 11:38

心野谷山のゆったりとした頂上

11/7 11:46

標識はかじられている

11/7 11:51

妻の作ってくれたおにぎりで昼食

11/7 12:13

ナメコ

11/7 12:13

ナメコだけは確実に自分でも分かる

11/7 12:25

おだやかな午後

11/7 12:28

ブナシメジ？

11/7 12:29

頭に大理石模様があるのでやはりブナシメジか？でも自信はない

11/7 12:29

わからない

11/7 12:34

心野谷山と順尾山の鞍部は気持ちのいい道

11/7 12:40

何日前の糞か？熊さん、道の真ん中にしないで！

11/7 12:45

大倉山への三叉路

11/7 12:46

心野谷山を見下ろす

11/7 12:47

サルノコシカケか？

11/7 12:54

順尾山の山頂

11/7 12:58

気持ちのいい晩秋の登山道

11/7 13:03

青空に映える

11/7 13:07

桃の木の道にある桃太郎ブナ

11/7 13:36

桃の木の道下部はやや笹が茂る

11/7 13:42

桃の木の道の取り付きの渡渉点

11/7 13:44

悪路の河内谷林道三又付近

11/7 13:46

心野谷山と順尾山の鞍部を見上げる

11/7 13:52

一周して柏の道入り口に戻る

11/7 13:55

河内谷林道には猪が荒らした跡が方々にある

11/7 16:54

はっきりわかるナメコだけ、晩飯でいただきました

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

備考

熊よけ鈴、ラジオ、笛を持っていって良かったです。

感想

hondamasashi

代休で天気もよさそうなので、浅犀みくまりの道を周遊することにする。湯涌曲町の集落を抜け、河内谷林道を浅野川の奥を目指して奥へ奥へと車を走らせる。砂利の駐車場に車を停め、平日は人はいないけど熊はいるだろうと、鈴とラジオと笛を持って歩き出す。知らないと分かりにくいが、林道から沢に降りて柏の道を進む。登りだしは急で、晴れた日で良かった。途中、陽だまりにマムシがいて驚いた。追い払うのにちょっと時間がかかった。やがて斜面も緩やかになり、ブナの木が出てくると、稜線の分岐点は間近。奥高尾山の頂上で一人の男性がいる。周遊を誘ったが、吉次山を回るとのこと。熊の生息密度が高いところは一人ではちょっと心細いな。でも穏やかな日差しの中で気持ちのいい稜線を進み、西谷山、心野谷山へと足を運ぶ。順心坂はとにかく急で、落ちるように鞍部に降り立つ。今日はのんびりキノコを探しながら歩いていたが、もう全くないと思っていたら、一本の倒木にナメコが輝いていた。さらにブナシメジのようなキノコも群生していた。