富士山（富士宮ルート）

2014年05月24日(土) [日帰り]

コースタイム

駐車場　0535
新七合目　0625/0635
元祖七合目　0705/0710
八合目　0730/0740
九合目　0805/0815
九合五勺　0835/0845
浅間大社　0910/0920
剣ヶ峰　　0935/0955
白山岳直下　1015
吉田ルート山頂　1030/1055
浅間大社　1130/1140
駐車場　1245

写真

5/24 5:32

富士宮口5合目、雪はだいぶ減ったがまだ東端から入山。今日は最初からアイゼン着ける

5/24 5:42

朝5時過ぎから車多い

5/24 5:46

愛鷹山

5/24 6:23

新七合目もすっかり顔を出した。日差しも強くて暖かく、Tシャツで登る

5/24 6:33

8合目を望む

5/24 7:03

元祖七合目

5/24 7:03

駿河湾

5/24 7:03

後ろを振り返る。意外と快調

5/24 7:14

元祖七合目から岩稜を越えて宝永側へトラバースしてみる

5/24 7:16

八合目を望む。こちらには人が殆どいない。自衛官を助けて滑落した男性の手掛かりでもないかときょろきょろしながら歩く

5/24 7:29

後ろに続く人もいない。それにしても宝永火口が怖い

5/24 7:32

八合目。汗をかくのはこのあたりまで

5/24 8:04

八合目から九合目、9．5合目、山頂を望む

5/24 8:14

九合目

5/24 8:35

九合目から9．5合目、山頂を望む

5/24 8:42

9．5合目

5/24 9:10

このあたりはまだ凍っている。面倒なので直登

5/24 9:18

富士宮口山頂。鳥居にエビの尻尾はないものの、奥宮の埋まり具合は先月より深いような…

5/24 9:20

しかし、朝のうちは雪が硬くて登りなら却って歩きやすいかも

5/24 9:29

雪原の縁から火口を覗く

5/24 9:30

剣ヶ峰へ。このあたりは雪が硬く、見た目トレースが残らない。よく見るとかろうじてアイゼンの歯のあとが見えるのみ。いちおうウインドブレーカ着る

5/24 9:31

虎岩と白山岳。虎岩なら行けそうな感じ

5/24 9:36

馬の背。やはり雪が多い

5/24 9:42

うーん、火口下りてみたい

5/24 9:44

剣ヶ峰と白山岳。ちなみにアメダスでは気温-1.5℃だそうで、暖かい

5/24 9:47

剣ヶ峰から南ア

5/24 9:48

南ア全景

5/24 9:48

南ア北部と北ア

5/24 9:48

北ア

5/24 9:48

北アと八ヶ岳。八はもう雪ないね

5/24 9:49

えーと、聖と赤石だろうか

5/24 9:49

左が塩見、右が農鳥かな。後ろは中アなんだろうけど、あんなに雪残ってんの？

5/24 9:50

間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、か

5/24 9:50

左は農鳥かな？

5/24 10:14

初めてお鉢巡りへ。そもそも取っ掛かりがわからないのだが、剣ヶ峰直下をトラバースした

5/24 10:22

雷岩まで行ってみたが、この白山岳の岩峰は明らかに越えられそうな雰囲気がなかったので、火口側に巻くことにした。トレースないので道がわからん。少しは調べてくればよかった…

5/24 10:23

白山岳直下（小内院？）から剣ヶ峰

5/24 10:28

右端が雷岩方面か。雪原の真ん中にあるポチは道標。やはりこの道で正しかったのだ。このときお鉢巡りしているのは見る限り僕だけで、雪原に一人きりでいるととても気持ちよく、また不思議な感覚だった

5/24 10:31

正面に伊豆岳。というより、ここ（傾斜あり）にいると火口に吸い込まれそうで怖い

5/24 10:41

えーと、奥は金峰山、甲武信ヶ岳方面のはず

5/24 10:41

5/24 10:42

真ん中のちょこんは筑波山か。手前は金時山っぽい

5/24 10:42

丹沢山塊

5/24 10:44

箱根

5/24 10:46

久須志ヶ岳から白山岳。こちらからなら登れそうな雰囲気だが今回はパス

5/24 10:46

剣ヶ峰を望む、ちょうど対面かな

5/24 10:50

吉田ルート山頂。初めて来た

5/24 10:50

吉田ルート。富士宮ルートよりは人が少な目か

5/24 10:59

写真中央左、スキーを立てて座り込んでる人が、山頂付近からスキーで転倒して滑落していたのを目撃した。幸い動いているようだったので大丈夫そう。岩もないし、斜面も緩いので止まるだろうとは思ったけれど、滑落を見るのは本当に心臓に悪い

5/24 11:09

大内院にもいつか行ってみたいが、落石の跡が激しいね

5/24 11:09

この滝のような裂け目が怖い。本当に吸い込まれそうだ

5/24 11:09

火口って、お鉢と気安く呼ぶには荒々しすぎる。写真にすると大したことないけど実物の迫力は恐ろしい

5/24 11:14

成就岳山頂。巻けたみたいだが登ってしまった

5/24 11:25

伊豆岳は直下の斜面側を巻くのだが、このトラバースは怖い。吉田口から来た人はみんなこれ通って剣ヶ峰へ行くのだろうか？

5/24 11:33

御殿場ルート山頂の手すり。その奥が富士宮山頂の奥宮。それにしてもこの時期でもこんだけ埋まってるとは

5/24 11:34

御殿場ルート山頂。こちらの埋まり具合も半端ない

5/24 11:49

さて、下ります。雲海が広がってる。手前の人はシリセード試そうとしてるみたいだが、さすがにここでは斜度がきつい

5/24 11:49

それに、登ってくる人の多さが尋常じゃない。こんな混雑の中でシリセードはさすがに無理っぽい

5/24 11:58

ということで、人のいない宝永側によけて、9．5合目の上から一気にシリセードしてみた。昼前にはもう雪が緩んでいるのでいい感じ

5/24 12:06

人のいないところを選ぶと、どうしても宝永火口へ向かって滑ることになる

5/24 12:09

重力に逆らわずに滑ると、ぐんぐんと宝永火口へ向かう

5/24 12:14

火口近くになると岩がゴロゴロ。5／4に自衛官を助けて滑落した男性もこのルートを落ちたはずだ。きょろきょろするけど、こんなところで止まるとは思えない。止まれなければ、火口へ吸い込まれるのが必然に思える

5/24 12:17

このまま滑り続けると本当に宝永火口へ吸い込まれそうなので、ここら辺で止まって、右へトラバース

5/24 12:27

トラバースすると、眼下に六合目が見える。この雪渓も人がいない。人がいるのはさらに右の雪渓。シリセードは直滑降しかできないのかね？　この雪渓、曲がってるんだけど。シリセードでレインウェア下が大々的に破れた。25年も使ったからもうそろそろ退役かな

5/24 12:51

何とか無事、戻ってきました。駐車場はほぼ満車に見える。ちなみに、ヤン車とバイクが多い。富士山5合目はヤンキー・ホイホイのようだ

5/24 13:51

水ヶ塚公園から。口をパクッと開けたような宝永火口の恐ろしさがよくわかる。あんなところに吸い込まれたらとても助かりそうにない。火口に残雪はなさそうだから、火口にいるなら見つかってもよさそうなものだが

5/24 13:52

今日もありがとう＞富士山

撮影機器：

COOLPIX S200 NIKON

感想

aquody

富士山スカイラインの夜間通行止め解除（5/20）に伴い、また行ってきた。

先月に引き続き。今回は剣ヶ峰まで4．0Hと、前回（5．5H）に比べて大幅改善、というか前回が不調過ぎた。条件はあまり変わっていないはずなのだけど、初めからアイゼン着けたのと、日焼け止めのお陰かもしれない。

富士山も頻繁に行っていると勝手がだんだんわかってきた。横浜からも近いし、何度来ても飽きない。登れるうちに何度でも登っておきたい。BCやりたくなってきた。