佐武流山、鳥甲山
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天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
雪山、アイゼン必要 |
その他周辺情報 | 雄川閣、雪あかり |
写真
感想
11月13日、14日、一気に冬型となり山は雪になりましたが、今週は天気が回復しそうなので、長野県栄村の秋山郷の佐武流山、鳥甲山に行って来ました。足が遅いので佐武流山は夜明け前から林道歩きで日暮れに何とか渡渉してスーパームーン前日の月明かりを頼りに6劼領啼擦鯤發い堂嫉魁鳥甲山は余裕を持って夜明けと共に登り始め、余裕無く真っ暗闇の中を1時間何とか歩いて駐車場に到着しました。
佐武流山の雪は、大したことありません。鳥甲山は下りはほぼ半分、今シーズン初のアイゼンを履きました。結構、滑ります。山頂直下は30僂△蠅修Δ任后
佐武流山は、200名山の地図とヤマレコを頼りしたところ、国道405号線のどん詰まりで行ったり来たり、結局、どん詰まりの林道を歩くことが分かり、スタート。黙々と林道を歩いて高度を上げると三叉路に、ここまで佐武流山の佐の字も出て来ません。三叉路にも林道の名前だけ。右折して林道を歩くと随分下に川の流れが見えます。あそこまで降るのかとやきもきしながら、黙々と林道を歩いて行くと、川も上がって来て正面が詰まって来た。すると突然、道べり右手に佐武流山の標識が。一路下ると例の渡渉地点。途中、川は浅く何処でも渡れそうでしたが、渡渉地点から川上に上がる道が無く、ロープを握って渡る事に。雪が降ったからか10僂阿蕕た紊膨世澆泙垢大したことありません。ただ2つ目の石がグラついています。後から2人登って来ましたが1人は水に落ちて引き返したとか。渡渉地点から急登。一路山頂を目指します。右手に鳥甲山の雪山が見え、途中には志賀高原のスキー場が、反対側に苗場山が徐々に全貌を見せてくれます。登っても登ってもワルサ峰に届きません。苗場山からの尾根が近づいてきたのにワルサ峰に届きません。結局、ワルサ峰の看板を見逃したようで、歩けども歩けども峰も分岐点も到着しません。頂上らしき山が見えて来るのに。急登を越えてからは歩き易いのですが、なかなか遠いです。鳥甲山から見ると山頂手前のなだらかな山がどっしりと見えます。山頂は開けています。越後三山に遠く雪山が見渡せます。下山は日が暮れるまでに渡渉することだけを考えて何とか間に合いましたが、登りはヘッ電の明かりを頼りにゆっくり登ります。林道からは月明かりで歩きましたが、足の裏が痛かったです。
温泉は切明温泉の雄川閣へ500円。ただ、11月で閉めます。
14日は、鳥甲山へ。林道は志賀高原へは通行止めですが、和山の登山口へは行けます。日出と共に登り始め順調に高度を上げ、岩棚から登山道に雪が現れます。途中の岩ははしごは使わず左手の鎖を登ります。白山の頭を何とか登り切ると鳥甲山の山頂が望めましが、合わせて切れ落ちた下りとカミソリ刃が望め雪が深くなって来ます。頭からの下りが最も雪深く30僂阿蕕い△蝓下りでアイゼンを履きました。ほとんどが屋敷に下山していますが、最短のピストンで下山し、アイゼンを履いたことで1回滑っただけで6時に駐車場に到着。雪あかりで温泉500円に浸かって帰りました。
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