ピーク手前の岩場が凄かった「大ナゲシ」

2016年11月18日(金) [日帰り]

• GPS: 12:42
• 距離: 5.7km
• 登り: 725m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:41

距離 5.7km 登り 736m 下り 736m

8:00 スタート地点
9:25 9:30 雑木林の小尾根
10:03 10:11 赤岩峠
10:52 12:03 大ナゲシ
12:47 12:55 赤岩峠
13:15 雑木林の小尾根
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢板市を朝5時に出発、往路は東北道〜北関東道〜花園IC〜皆野寄居有料道路〜秩父市を経由して国道140号線から県道は210号線をひたすら群馬方面へ進み、雁掛トンネルを抜けて登山口の小倉沢ニッチツ鉱山夫社員寮跡地へ。
帰路は秩父鉱山簡易郵便局の先で工事中のため、40分以上通行できません・・・と云われ、群馬県の上野村方面へ抜けた方が速いよとアドバイスもあり、藤岡ICへ抜け、途中、高崎の大規模天然温泉「湯都里」で入浴後、北関東道〜東北道で帰りつきました。

写真

11/18 8:47

ニッチツの鉱山夫住宅跡地横、道路の一角に駐車

11/18 8:51

進入禁止の赤いクサリ支柱に消えかけた「赤岩口」の表示あり

11/18 8:53

ここで間違いなさそうだけど、ヤマレコで見た横断幕ないねぇ・・・

11/18 8:54

「あ、あったわ〜」とM本隊長、あそこが登山口ですな

11/18 8:54

左←赤岩神社入口、右→群馬県上野村と読める石柱の道標あり

11/18 8:55

横断幕の下に丸太と鉄製アングルの橋、渡ります

11/18 9:16

最初の内は薄暗い杉林の中を登って行きますよ

11/18 9:23

杉林から解放されて少し登ると稜線に出ました

11/18 9:24

此処が登山地図に記載されてる雑木林の小尾根の様です

11/18 9:32

5分位休憩の後、赤岩峠を目指します

11/18 9:37

林の向こうに見えるのが赤岩岳かな

11/18 9:40

この大木、スゴイね〜って云ってた辺りから赤岩峠へのキツく長い登りが始まります

11/18 9:41

雰囲気イイ場所だけど、ずーっと登りで辛いわ〜（笑）

11/18 9:42

未だ登るんかい？何処まで続くんじゃい！

11/18 9:48

途中で立ち休憩しながら・・・キツイ登りです

11/18 9:51

何となく先が見えてきたかなぁ？

11/18 9:54

三脚出して自撮り
本当はしんどくて休みたかっただけで〜す

11/18 10:04

凡そ20分くらいの辛い登りを終えて赤岩峠に到着

11/18 10:11

樹間から今日の目的地「大ナゲシ」見えました〜

11/18 10:12

岩場も出てきますが、先程の登りより余程マシ

11/18 10:15

この辺りの岩登りは小手調べですよね

11/18 10:23

暫くの間、軽いアップダウンのルートが続きます

11/18 10:44

前方に見える「大ナゲシ」も随分近付きました

11/18 10:48

「大ナゲシ」の基部に到達、ここから厳しい岩場ですね

11/18 10:51

第一関門の岩場に挑むM本隊長、「こりゃ、ヤバいわ」って

11/18 10:52

M川隊員、下から見上げて口あんぐり（笑）

11/18 10:52

まるで垂直の岩場、落ちたらおしまいですよ〜

11/18 10:53

続いてM川隊員、最初はロープが頼りですね

11/18 10:54

上に登るにつれ立木が掴め登り易くなる様です

11/18 10:57

最初の難所を通過、ホッとしながら更に上へ

11/18 11:01

「大ナゲシ」のピーク手前、キツイけれど先程より未だラクチン

11/18 11:03

この右上が「大ナゲシ」のピークらしい

11/18 11:07

「大ナゲシ」を登りきりました〜
わーこりゃ、展望が素晴らしいわ！

11/18 11:15

谷川岳〜赤城山方面、手前の赤岩岳の後ろ側に両神山がある様です

11/18 11:15

一番遠い山並みは八ヶ岳（左から赤岳、横岳、硫黄岳）

11/18 11:16

残念ながら富士山は雲の中の様でした
左端の赤岩岳から右方向へのパノラマ〜

11/18 11:23

今日の山メシは冷凍の高菜ピラフを持って来ました

11/18 11:27

450gは一人では食えん・・・で、M川さん、ヘルプして〜

11/18 11:37

冠雪しているのは北アルプス方面かな？

11/18 11:44

展望を楽しみながらコーヒー淹れて暫しマッタリ

11/18 11:57

光線の都合から八ヶ岳方面を背景に記念写真

11/18 11:58

赤岩岳も帰りに登ってみる？って誰とはなく提案あったけど、即、却下（笑）

11/18 12:01

登る以上に下りは要注意！

11/18 12:08

キツイ下りは山側を向いてが基本ですが、aracyanは前向きが多いかな？

11/18 12:09

例の一番厳しかった岩場に差し掛かります
先頭のM本隊長「登りよりラクだわ〜」と

11/18 12:14

二番手にaracyan、最後尾のM川隊員の下降を下から

11/18 12:15

足掛かり出来る岩が見えんので、恐る恐る下ります

11/18 12:27

ふぅ〜厳しい岩場も無事通過しました

11/18 12:33

もう一度、振り返って「大ナゲシ」
あの岩場、凄かったねぇ・・・

11/18 12:36

広葉樹は落葉していて明るい感じの登山道

11/18 12:45

こちらは「赤岩岳」、「大ナゲシ」と形が似ています

11/18 12:47

下りは速いよ〜50分程度で赤岩峠手前まで来ました

11/18 12:51

この先の急坂を一気に下る前、赤岩峠で暫し休憩

11/18 12:55

タバコを一服、此処でも自撮りして仲間の後を追います

11/18 12:58

お〜い、待ってくれ・・・って直ぐ追いついちゃうけどね

11/18 13:00

魚眼レンズ使った訳でもないけど、木立が傾いでる？

11/18 13:04

下りとはいえ連続降下すると汗が吹き出しました

11/18 13:09

左側に杉林出て来ると、まもなく「雑木林の小尾根」

11/18 13:15

振り返って「雑木林の小尾根」
ここからは杉林のジグザグ登山道に突入です

11/18 13:36

杉林は午後、日蔭になっていてホント薄暗かったですね
登山口に帰着しました

11/18 13:37

廃屋を眺めながら駐車場所へ戻ります

11/18 13:37

右手に見えるのは、廃墟になった小倉沢保育園？
ブランコなんかが残っていました

11/18 13:39

鉱山夫社員寮だった建屋でしょうか？
その上に聳える「赤岩岳」、登山途中でみた山容と随分違いますが

11/18 13:39

駐車場所の道路に近い廃屋「丹岫寮」らしい
昔は多くの人が行き来してたんでしょうね

11/18 13:40

無事帰りつきました

11/18 14:16

帰りは群馬県側へ抜けましたが、途中に「両神山」八丁峠コースの登山口がありました

11/18 17:13

途中、高崎ICに近い大規模温泉施設「湯都里」で入浴
してから帰途につきました。皆さん、お疲れさん！

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

あらちゃん

年間計画では11月12日に計画していた「大ナゲシ」でしたが、先の定例会で出掛けた「浅間隠山」が11月7日へズレ込んだため、日程を再調整して11月18日に出掛けてきました。
ヤマレコで事前にチェックしていましたが、確かに大ナゲシのピーク手前にある垂直の岩場は凄かったですね。なかなか手応えのある山でした。