霧の長者ヶ岳 富士見の山旅��

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 6.9km
• 登り: 655m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:52

11:12 田貫湖キャンプ場
11:25 11:25 小田貫湿原
11:52 11:55 休暇村分岐
12:48 13:25 長者ヶ岳
14:03 14:05 休暇村分岐
14:41 14:43 休暇村富士 湖畔東屋
15:04 田貫湖キャンプ場

田貫湖キャンプ場11:12-11:24尾根合流点-11:52休暇村分岐11:55-12:48長者ヶ岳(昼食)13:25
　-14:03休暇村分岐14:05-14:41休暇村富士湖畔東屋14:43-15:04田貫湖キャンプ場
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【宿泊】ブリーズベイレイクリゾート河口湖/河口湖畔

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田貫湖キャンプ場の駐車場に駐車。
約30台駐車可。無料です。

コース状況／危険箇所等

ルートのほとんどは東海自然歩道です。
というわりには、あまり手入れはよくないものの、特に危険個所はありません。

その他周辺情報

山麓の田貫湖畔に休暇村富士があります。
日帰り入浴は650円です。

写真

11/23 7:45

朝の伊勢湾岸道。
名港トリトンを駆ける。

11/23 7:45

横目に長島スパーランド。
なんとか青空もってほしい。

11/23 9:30

静岡に入ると、
富士っぽくなってくる。

11/23 9:30

フジってる(^^

11/23 11:11

釣り竿並ぶ田貫湖。
早くも曇天(^^;

11/23 11:12

湖畔荘の横に登山口。

11/23 11:17

銀杏の道を登る。

11/23 11:17

11/23 11:17

植林の中を登る。

11/23 11:23

間伐中。あちこちから
チェーンソーの音。

11/23 11:26

稜線は植林と自然林の境目。

11/23 11:34

落葉が目立ってくる。

11/23 12:10

ちょっといい感じ。

11/23 11:52

休暇村分岐から相模湾。

11/23 12:47

ガスの中に突入。

11/23 12:48

長者ヶ岳1336m。

11/23 12:49

正面の富士山はガスん中。

11/23 12:50

看板の写真で雄姿を楽しむ。

11/23 13:08

見えない富士と辛いヤマ麺。

11/23 13:26

降りそうな雲の中を下山。

11/23 13:30

北西側は切れ落ちている。

11/23 14:03

ガスを抜けて休暇村分岐。
足元に田貫湖。

11/23 14:03

朝霧高原。
その先の富士は厚い雲の中。

11/23 14:03

右に相模湾。
その先に伊豆半島。

11/23 14:09

ヤマアジサイの黄葉。

11/23 14:50

田貫湖畔から長者ヶ岳。
すっぽり雲の中。

11/23 14:50

休暇村富士。
いかにもなリゾートっぽさ。

11/23 14:54

あちこちに釣り人。
ヘラブナ狙いだとか。

11/23 14:55

対岸に湖畔荘。

11/23 14:55

湖面に遊ぶ鴨。

11/23 15:03

不揃いなレンタサイクル達。

11/23 15:37

道の駅朝霧高原。富士の展望どころか雨が降り始めた。

11/23 16:50

今夜の宿のたどり着く。

11/23 18:08

甲州ワインで「お疲れ様」

11/23 18:16

ほうとうも忘れないよ。

11/23 22:14

で、富士山(^^/

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

ikomaniyon

今回は、富士山を見る山行です。
ヤマケイアルパインガイドNEXTの「富士山の見える山ベストコース45」を参考に、
長者ヶ岳・天子ヶ岳の稜線から大沢崩れが迫力の富士山西面を、
三ッ峠山・清八山・御坂山を縦走しながら河口湖越しの富士山北面を、
箱根の神山・駒ヶ岳から宝永火口を左に開く富士山東面を、
西伊豆の金冠山から駿河湾越しの宝永火口が正面の富士山南面を、
3泊4日で楽しむことに決めたのですが、天気予報は雨模様です。
雪まで降りそうと言い始めましたが、宿も予約したし今さら休みも変えられないし。
まあ、何とかなるさということで、初日を迎えました。
早朝奈良を出て、新名神から湾岸道を駆けていく頃は青空も広がり、
なんとか今日夕方まで持たないかと期待しましたが、
天気予報では寒気強くて山間部では積雪もなんて言ってます。
念のため軽アイゼンは持ってきたけど、タイヤはノーマルのまま。
せめてタイヤチェーン持ってくればよかったと言っても後の祭りです。
新東名降りる頃には空は暗い雲に覆われて、富士山なんてどこにも見えません。

今にも雨が振り出しそうな空の下を、
田貫湖畔の県営キャンプ場から稜線に取りつきましたが、
杉の植林と自然林に挟まれ展望はありません。
休暇村との分岐から相模湾や伊豆半島が見えたのが唯一の展望でした。
足元には田貫湖や朝霧高原が広がり、晴れていれば素晴らしい展望のようです。
長者ヶ岳山頂からは富士山を正面に望むはずでしたが、やはりガスが広がるばかり。
天子ヶ岳行きは登山口で諦めましたが、
せめてちらっとでも富士が覗かないかと昼食を食べながら粘ってみましたが、
そうは甘くなく、逆に小雨が降り始めたので、無念の下山です。
休暇村分岐から田貫湖に下り、釣り人や鴨の姿を楽しみながら湖畔を散策しました。
今夜宿泊する河口湖畔に向かう途中で本格的な雨になりました。
嫌な感じですが、
お世話になるブリーズベイレイクリゾート河口湖で、
呑んで食べて温泉に浸かり、明日への英気を養うしかないですね。