雲取山(鴨沢からピストン)


- GPS
- 06:15
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な箇所はありません。 ・標高1,350〜1,450mは凍結箇所がやや多く、下りでは注意が必要です。 |
写真
感想
キツイ冬型が去った後、久々の弱い冬型の休日。視程が良くなるのは間違いない。となれば、許される僅かな時間でも行きたくなるのが心情。
ということで、本日も夕方に別の予定があるなかで、やって参りました。本日は晩秋に富田新道経由で行った雲取山。今回はメインである鴨沢からのルートで行ってきました。
もう少し上に便利な駐車場があることも知らず、青梅街道脇の駐車場に停めて山行に臨みました。思いのほか距離は長くなりました。
山道の下の方は急斜面を横切る格好の部分が多くなっていますが、崩壊も手伝ってか、かなり狭いうえに谷側に傾斜してやや歩き辛い部分もありました。ただ、上方では道も広くなり不安はありません。
もっと雪は多いのかと思っていましたが、前回の丹沢と比べても圧倒的に雪は少なく、今回はアイゼンを使いませんでした。ただし、唯一、標高1,350〜1,450mの山道は凍結箇所が多く、特に下りは慎重さが必要だと思いました。
鴨沢からの山行ルートは、全体として傾斜は思った以上に緩やかで水平の道もかなり多かった印象です。登りが急になるのは、山頂からの標高差で200m程の道のりだけという感じでした。
石尾根と聞くと、何やらいかめしい印象を持ちますが、実際には立ち木が少なく、開けて日差しが降り注ぐ上に、傾斜も全体的には緩やかなルートになっていました。名前とは裏腹に、子供から老人までもが、ゆったりと登山を楽しめるルートになっているように思いました。
弱い冬型の気圧配置となった本日は、絶好の富士山観望日和となりました。また丹沢と匹敵するような安全で歩きやすい山道を有する雲取山の人気の秘密を見出したような気もします。隙をみつけて来た甲斐がありました。
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