ソラク山
コースタイム
12時ウルサンバイ山頂
15時下山
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
帰りはバスでソクチョウまで、その後、北朝鮮人の住む町アバイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雪で、コースは残雪あり 17時アバイにてマッコリ&イカの詰め物、チキン |
写真
感想
出発前の地震で、かなり行くのを迷っていたが、今回のチケットは先週の3連休を1年前に予約していたのを、連休のセミナーに参加するために、1ヶ月前に大急ぎで変更。そのセミナーも地震で中止、さらに韓国で準備してくれてる友人たちの調整もあり、自粛で2週間。。。どこにもいってないし
セミナー誘ってくれてた友人に相談するも、「行くべきだ」といわれ週末登山にいってきました。
一番高いのはチェジュ島ソラク山は、韓国本土で一番高い山だけど、一つの山でなく、その周辺全部をソラク山と呼んでる
周囲は国立公園で、今は自然保護のため山頂ルートは閉鎖
登山口でいけるのは3つだけ
今回友人が計画してくれたのは、一番有名なルート
岩山のウルサンバイ
びっくりしたのは、登山道は、普通に赤ちゃんやカップルが普段着でうろうろ
ふもとにはお寺があったり、景色もきれいなのでピクニック感覚
友人は今回お初の登山服にリュック、前日にアウトレットで手袋、帽子私からプレゼントする
私も寒いかな?と日本から登山服を持っていく
あれれ?勝負服は必要なかった?サンダルとかの人もいるよ?
でも、どんどん道はけわしく
でもみんなは手をつないだりしているし
かなり中腹にもお寺があったり、険しい登山道でもちゃんとした食堂でメニューも普通の立派なものがでている。この材料麓から毎日もってきているの?車道はなし、
日本では考えられない。
かなり登ってきたら、洞窟がでて、ころがりそうで落ちない石、フンドウルバイの前で記念撮影
ちょっと休憩。この時点でも、普通の靴、服装の人がいる。赤ちゃんもよちよち歩く。。。。
「ここから808段の階段ありますよ」の看板。
途中の道もたいしたことないし、別に大丈夫だろうとてっぺんのウルサンバイにのぼっていくが。。。。
考えがあまかった。
断崖絶壁にぐらぐらしている非常階段みたいなのがぶらさがり、何十年前につくったのか、かなり心もとないのです。
しんどさはまったくない。普通の靴でも大丈夫だろう、だって階段だから
でも、これはロッククライミング?みたいな何百メートルの垂直の岩。階段を支えてるボルトも信用できない。たぶん、この階段が岩からはがれてみんな死んでも、「大丈夫」って韓国人ならいいそう。
週末なので、何千人も階段の上に乗っている。さらに鉄の階段の上にはカチカチの雪
すべって転んだら、即死。
高所恐怖症なので、最初からわかっていたらのぼらなかったけど、ここまできたからには山頂にいきたい。ぶーぶー文句いいながら階段をのぼる。
突風が吹いて、落ちそう。
上をみても断崖で怖いけど、下をみたら、気絶しそう。
下りもおりないといけないのか。下りの女性もみんな、「怖い」って文句いってる。
大渋滞の中、岩山のてっぺん。韓国の国旗をもって記念撮影。
なんせてっぺんは岩だし、休憩するスペースはないし、次々人は登ってくるので
すぐ下山。また階段を降りるが、雪が少しとけて、ちゃんと階段が見えている。よかった。
なんだかんだいいながら、下山し、ソクチョウの町の中のアバイという集落にいく
ここは、北朝鮮人で今は韓国籍の人の町、朝鮮戦争で帰れなくなってしまった。
海の近くで、いかの中に詰め物をしたオジンゴスンデが有名
韓国に来て初めてお酒
マッコリを飲む
美味しー
その後、秋の童話で有名になった渡し船にのり、ホテルへ帰った。
初めてのソラク山、いろんなルートがあり、山小屋もあるみたいなんで、またいきたい。
とにかく、韓国は登山者のためにすごく整備されていて
大変のぼりやすい
恐怖の階段山、お疲れ様でした。
私は高所恐怖症なので、
多分登れないでしょう。
これよりもずっと規模が小さいけど
ステップが狭くて急でぐらぐらした階段を
登ったことがありますが、登り始めて
すぐ後悔。。。
3939さんコメントありがとうございます。
階段坂道きらいな割に本当に綺麗に整備されていて、しんどさは全く感じず
また行きたいです。
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