初滑りやめて根子岳〜四阿山雪山ハイクに変更
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 895m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳〜四阿山時計回り 登山口→根子岳 危険箇所なし。 根子岳→四阿山 尾根沿い崩落箇所あり。大スキマから樹林帯の急登は踏み固められた雪で滑りやすい。 四阿山→菅平牧場 小四阿山付近まで着雪あり。念のためチェーンスパイク使用 |
写真
感想
【スキーのつもりだったんだけど。。。】
各ゲレンデからオープンの便りが届き、ここ菅平もプレオープンとのことで、スキーの準備もしてゲレンデに向かいましたが。。。
案の定、人口雪の猫の額ほどの斜面に沢山のスキーヤーが。。。
なので、自然雪のフィールドハイクに変更です。
両方準備で出発遅れ、遅めのスタートでしたが、この時期のハイカーはやっぱり少なくて、大変静かなハイクとなりました。
周回を通して出会ったハイカーは10名ぐらいでした。
【澄んだ空気で視界は良好・絶景】
今回で3回目となる四阿山ですが、根子岳経由の時計回りは初めて。
増して初冬の着雪した登山道をハイクするのも初めてなので新鮮な気持ちです。
稜線や、山頂の風の当たる場所は結構寒かったのですが、それ以外は比較的寒さを感じず、日差しがでると暖かいほどで気持ちよくハイクできました。
そして振り返ると真っ白に雪化粧した北アルプスが一望です。
山頂からは富士山、浅間山、八ヶ岳・・・までも一望できました。
この時期ならではの澄んだ空気の中、冬山の稜線は実に綺麗で雄大で、北ア南部の穂高から北部の白馬まで結ぶ稜線を目で追うとまさに日本の屋根といった感じでした。
【今シーズンの山行を終える】
高曇りだったこともありすばらしい絶景を終始観賞しながらのハイクができました。
特に四阿山からの下りでは常に北ア稜線を視界に捉えての下山となり、今年の山行きを顧みながら'16最終山行を締めくくりました。
【さて来週からは】
いよいよスキー三昧の日々が本格始動します。。。
と言いたいところですが、果たして今シーズンは豊富な降雪が望めるでしょうか?
少なくとも山頂からみた麓の菅平、鹿沢のゲレンデにはマシンで打った雪のみ。
志賀をはじめとする北信州の山々はぜんぜん雪がありましぇーんでしたが。。。
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