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記録ID: 1021395
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ハイキング
屋久島

縄文杉(屋久島)

2016年12月03日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
1:45
合計
10:00
5:30
0
バスで荒川登山口到着
5:30
6:00
270
朝ごはん・荒川登山口出発
10:30
11:45
225
縄文杉・お昼ご飯
15:30
荒川登山口
タイムキープしていませんでしたが、運動不足で登山初心者、写真をゆっくり撮ったりしてこのタイムでした。
ガイドはつけていません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 飛行機
東京より屋久島・宮之浦港まで
羽田空港から鹿児島空港へ飛行機で2時間
鹿児島空港から鹿児島市内へ高速バスで1時間弱
鹿児島市内から船乗り場までタクシーで10分
船乗り場から屋久島まで高速船で1時間40分
待機時間等含めて8時間程で到着しました

屋久島・宮之浦港傍のペンションに一泊

明朝4時半、最寄バス停から荒川登山口(縄文杉ルート登山口)まで、まつばんだ交通バスにて1時間
コース状況/
危険箇所等
八割トロッコ道
二割アップダウンの激しい山道
トロッコ道を8キロ歩いた後の山道は辛いですが要所要所に圧巻の屋久杉があるので見る度感動して頑張れます。笑

トロッコ道は枕木が均等ではない部分もありますが、しっかり自分の歩幅で歩けば負担は少なかったです。
その他周辺情報 通信が可能なのはdocomoのみだそうです。
私はSoftBankですが、登山口から縄文杉まで一切繋がりませんでした。
帰りも山道をしばらく下りて一般道まで下りてきてやっと繋がったという状況です。
遭難や下山できない場合、衛星電話でのやり取りが必要になります。
トロッコ道序盤
枯れた巨木から新しい命が
圧倒されました
2016年12月03日 06:56撮影 by  302HW, HUAWEI
3
12/3 6:56
トロッコ道序盤
枯れた巨木から新しい命が
圧倒されました
柵がない橋もあります
枕木も太くないので慎重に渡ってください
2016年12月03日 06:57撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 6:57
柵がない橋もあります
枕木も太くないので慎重に渡ってください
谷を渡る橋から
どうやったらこんな地形になるのでしょう
2016年12月03日 07:03撮影 by  302HW, HUAWEI
12/3 7:03
谷を渡る橋から
どうやったらこんな地形になるのでしょう
上流側
2016年12月03日 07:03撮影 by  302HW, HUAWEI
12/3 7:03
上流側
朝日が上ってきて木漏れ日が美しいです
2016年12月03日 07:10撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 7:10
朝日が上ってきて木漏れ日が美しいです
仁王杉 阿形
2016年12月03日 08:23撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 8:23
仁王杉 阿形
翁杉
2016年12月03日 09:09撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 9:09
翁杉
翁杉遠目
2016年12月06日 02:09撮影
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12/6 2:09
翁杉遠目
ウィルソン株
圧巻
2016年12月03日 09:16撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 9:16
ウィルソン株
圧巻
こんなに大きいです
2016年12月06日 02:07撮影
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12/6 2:07
こんなに大きいです
ウィルソン株前で記念撮影
人も少なく独り占めできました
2016年12月06日 02:02撮影
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12/6 2:02
ウィルソン株前で記念撮影
人も少なく独り占めできました
大王杉
縄文杉に退けを取らない超巨木
この辺で結構足に疲労が溜まってへたばってました
2016年12月03日 10:05撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 10:05
大王杉
縄文杉に退けを取らない超巨木
この辺で結構足に疲労が溜まってへたばってました
縄文杉遠目
今までの疲れが吹き飛ぶ存在感
生きてる音が聴こえてきそうです
2016年12月03日 10:38撮影 by  302HW, HUAWEI
12/3 10:38
縄文杉遠目
今までの疲れが吹き飛ぶ存在感
生きてる音が聴こえてきそうです
デッキに登って撮影
荘厳なたたずまい
2016年12月03日 10:39撮影 by  302HW, HUAWEI
1
12/3 10:39
デッキに登って撮影
荘厳なたたずまい
帰り道 適当撮影
2016年12月05日 23:56撮影
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12/5 23:56
帰り道 適当撮影
適当撮影
2016年12月06日 02:06撮影
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12/6 2:06
適当撮影
適当
2016年12月06日 02:12撮影
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12/6 2:12
適当
適当
2016年12月06日 02:03撮影
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12/6 2:03
適当
川は緑色
2016年12月03日 14:29撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 14:29
川は緑色
透き通っています
2016年12月03日 14:30撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/3 14:30
透き通っています
川沿いの巨大石の上
これは可愛い方で10倍はあるかという超巨大石もゴロゴロ転がっています
2016年12月06日 02:04撮影
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12/6 2:04
川沿いの巨大石の上
これは可愛い方で10倍はあるかという超巨大石もゴロゴロ転がっています
自然と一体
本当に空気がおいしいです
2016年12月06日 13:07撮影
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12/6 13:07
自然と一体
本当に空気がおいしいです
道中ではありませんが、こんな生き物もいました
ヤクシカ
3
道中ではありませんが、こんな生き物もいました
ヤクシカ
こちらも
ヤクザル
近付いても知らん顔されます
2016年12月04日 14:34撮影 by  302HW, HUAWEI
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12/4 14:34
こちらも
ヤクザル
近付いても知らん顔されます
川辺に行ったり寄り道してるので荒川登山口と縄文杉の単なる往復ならここまで歩かないかと思われます。
川辺に行ったり寄り道してるので荒川登山口と縄文杉の単なる往復ならここまで歩かないかと思われます。

装備

個人装備
非常食 常備薬 携帯
共同装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 保険証 時計 タオル
備考 トレッキングポールは持って行きませんでしたが、必要ないかと思われます。
画像はSNS用に一部加工されています。

感想

一ヶ月に35日雨が降ると言われている屋久島ですが、運よく一日晴れとなりました。
朝5時半に登山口に到着し、ふもとのお弁当屋さんでこしらえてもらった朝ごはんを頂きます。
登山者向けにお弁当屋さんが何店舗もありその多くが早朝弁当をやっているので、宿泊するホテル、ペンション・民宿にて手配をお願いすると良いと思います。

お腹を満たしていざ出発。
辺りは真っ暗なのでヘッドライトは必需です。
また寒さも応えるものがあり、私はトロッコ道が終わるまで防寒具を着込んだまま登りました。
トロッコ道は以前山間にあった小杉谷集落の人達の足となっていたようです。
主婦はふもとに下りて買い出し。
子供達は学校へ行き、男達は上って木こりとして働いたそうです。
切り出した屋久杉をトロッコに乗せて運び出す為にも使われていたそうです。
道中、小学校中学校跡地や集落跡地があったりします。
登山をした翌日に屋久杉自然館に行くと集落があった時の事を振り返る事ができてとても感慨深いものがありました。オススメです。

トロッコ道はほぼ平坦ですのでハイキング・トレッキング感覚で歩けますが距離は長く同じような道が8キロ続きます。

そこから本格的な山登りが3キロとなります。
こちらに帰ってくるまで往復4時間は見た方が良く、その間トイレがないので登山道に切り替わる場所でしっかり済ませた方が良いと思います。

登山道はかなりアップダウンが激しく、足への疲労が一気にきます。
木の板でできた階段をいくつも登ることになりますが、階段一段一段が急です。
足全体の筋肉を使って自分のペースで登ると良いと思います。

見応えのある杉が要所要所にあるので、休憩がてらじっくり楽しみました。

仁王杉、翁杉、ウィルソン株、大王杉、夫婦杉と見ていよいよ目的の縄文杉です。

縄文杉が目に入った途端今までの疲労が全て吹き飛びました。
荘厳なたたずまいで、生きてる音が聴こえてきそうでした。
じばし見入って。

ちょっと先の小屋でお昼ご飯を食べて下山となります。
帰りもまた景色が変わるので楽しめます。
時間に余裕があったので写真を撮ったり川の傍まで下りてみたり。
登山口には15時30分ぐらいに到着しました。
ふもとに下りるバスは17時、一本のみです。
これを逃すと帰れません。
ガイドをつけないで登山をする方は計画をある程度立てた方が良いかもしれません。
他にガイドを付けている方は大勢いますのでその方々に抜かれない程度のペースで歩いていれば問題ないと思います。


1日目 屋久島への移動
2日目 縄文杉登山
3日目 レンタカーで島一周
4日目 渋々帰る
3泊4日の有意義な時間を過ごしました。

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