石鎚南尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,382m
- 下り
- 2,384m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三の鎖から愛大小屋間は沢のトラバースが多く、大量の降雪直後は表層雪崩に注意。雪の多い時期は面河の頭経由の尾根筋のほうがいい場合があります。 南尾根自体は灌木に覆われた尾根でそれほど難しくなく、実力があればロープ無でも行ける。また途中の岩峰は中沢側から巻くこともできる。支点は全くないが、灌木で取れる。またカム類を使うことによって、岩峰を巻くことなく忠実に尾根をトレースできるしそのほうが面白いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ストック
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
コッヘル
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
以前逃げさせて貰った南尾根。
性懲りもなく連れてって貰う。
天柱石ルートの深雪では一部胸ラッセルでハッスル
泊まったニノ鎖小屋では夜空に涙し
裏参道のヒドゥン・ハッシーに恐れ慄き成長したルンゼ雪壁と戯れ
登り一辺倒、アホみたいな南尾根の登りにエクスタシーを感じ
再度まみえた南尾根・岩稜 By雪付き
前よりもスムーズに攻めれた気がする。たぶん気のせい?
それよかジャックナイフ氏とのロープの呼吸、リズムがいい感じになってきた気がする。たぶん気のせい?
課題とした「グローブ着けたままのロープワーク」はまだまだ。(←オマイまだそんな事言ってんの!? みたいなツッコミは受け付けま点)
良く歩いた、体重▲1^ ^
昨年同様今年も雪が降らないので、雪のあるところに行きたかったが、ひと月に3回行くわけにもいかず、SHINの訓練かねて、石鎚の東稜と南尾根に登ることにした。ところが直前に雪が一気に積もったようで、初日の天柱石ルートからいきなりのラッセル。甘く見てわかんを持って来てなかったので全部ツボ足。まあ深いところでふともも辺り、概ね脛から膝下なんで気持ちが折れるほどではないが、それなりに消耗した。二の鎖小屋に着いて、予定の東稜に行こうと土小屋方面に踏み出すといきなりの太ももラッセル。SHINにどうするかと聞くと、明日の南尾根に力を集中させたいとの意向。その意思を尊重した。
時間があるので三の鎖から明日のアプローチを偵察。200mほどトレースを付けたがやはり深いところで太もも位は行く。まあ下りだし何とかなるだろと明日の出発を30分早めるだけの安易な対策を立てた。
翌日、予定の1時間を倍以上かかって愛大小屋に着いた。面河の本谷を渡り、西沢の左岸の斜面を南尾根に沿って登っていく。ごろごろした岩に雪が乗っかっている状態でうまく岩をつなげれば比較的楽だが、間に足を入れるといきなり落ち込むというハイリスクハイリターン?な斜面、とてもしんどい。1530m付近で南尾根に乗り、30分ほど雪の積もった笹を登り、ギャップが出てきたので西沢側に巻いた。西沢源頭部から支尾根に取り付き、雪笹の急な斜面を上る。とてもしんどい。
上り詰めてようやく南尾根の核心部に着いた。ロープを結び、4〜5ピッチで東稜に合流。東稜はロープ無で簡単に上り南尖峰に着いた。ここからもラッセルが待っていた。
時間は15時。誰もいない山頂で周りを見回し。しんどかったし、南尾根の登り自体も、もっと攻撃的にやるべきだった。安易に流れてしまったなどと考えていた。
でもまあ、年末の山行のちょうどいいトレーニングにはなったような気がする。と、おもいつつ、西の川までの下りを考えると、トレーニングはまだ終わってないことに気が付いて愕然とした。これから4時間か。めんどくせえ。
西之川〜〜(*≧∀≦*)南尾根〜〜(o^^o)
ちょっと雪が積もったんで鬼ガ城に雪山ハイク行ったら膝に水が溜まって(*≧∀≦*)今年はもう行けんなった。来年東陵❗
膝水きましたか(・・;)
まぁすぐに治るでしょう
灌木たちはやはり手強いっすね
ようやりまんなー・・
ええー、これが年末山行のトレーニング・・
どんだけクレージー・・見るだけで、寒い・しんどい・怖いわ・・
最近はダークサイドな山行ばっかです(^^;;
それなりに体力はついてきた感じになってきました
写真コメントが物語のよう巧く繋がっていて毎回真剣に引き込まれてはガクンとユーモラスにメリハリあって上手いな〜👏👏👏
ありがとうございます^ ^
今回のは氏の作品で。なるだけ内輪ネタならぬよう、気をつけています
dejavuさんのレコも参考にさせて頂いております^ ^
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