比良山 南部プチ縦走 in蓬莱 雪山!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 875m
- 下り
- 1,100m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はかなり多いです。アイゼン持っておられる方は必ず持って行った方が 良いと思います。後ゲーターはほぼ必須です。 雪が少しずつ溶けて滑ります。防水の手袋は活躍します。僕は忘れて素手でした。 ストックもいいと思います。下りで活躍する筈です。 防寒対策より濡れ対策です。晴れなら寒くありません。クソ熱いです。 でも天気が悪そうだったりするならば、しっかりしていきましょう。 下りはしんどいです。全体的にコースタイムより時間がかかります。 |
その他周辺情報 | 近辺にはあまり無いようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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備考 | アイゼン 防水手袋 ストック(?) 持って行けばよかった。 荷物が重かった。 |
感想
まずまずのことの発端は、京都府最高峰である、皆子山。
この山は京都岳人(?)として登っておきたいなと、思ったわけですよ。
でも今考えると動機が純粋でなかったと思います。
というわけで、京都バスが3日ずれで無くなっていました。
画して皆子山敗退。
で引き下がる京都岳人(?)では有りません。
せっかく山に行く計画をしていたのに中止は無いだろうということで、
急遽比良山に行くことに。
「どこにしよう?」
「あんまり遠いところは…」
「じゃあ南だな。」
って なりまして、手軽だから結局蓬莱山に。これで3回目ですかね。
雪はそんなにないと思っていました。金曜日まで寒かったのですが、
土曜、日曜があったかかったので、せいぜい足下位だろうと思っていました。
でも前の比良のように、風が強くて気温が低いと思っていました。
これが全く逆になってしまいました。
アイゼンは重いし、手袋はスキーの用意をしてるしで持って行きませんでした。
その代わり、防寒対策はしっかりして居ました。
荷物は軽くすべきです、って当たり前か。というよりは、しっかり装備より
軽い装備で良いということです。
必須装備は妥協してはいけません。
その日の朝。
湖西線の窓から比叡山を見たときに、まっっっったく雪のかけらもなかったので、
これは日陰にちょっと残ってる位だろうとタカをくくって居たら
その先でとてもびっくりしました。
雪山や‼((((;゜Д゜)))))))
まあ雪はあっても、そこまでだろうと思って居たら、 中腹位から有りました。
やっぱり比良山良いですね。
大学山岳部の先輩も言っておられました。
「比良は良いフィールド。テント泊から、岩から、沢から、
雪山から、山スキーからなんでもできる。」 と
やっぱり良い山ですね。こんな良い山が近くにあることを、嬉しく思います。
さて、志賀駅に着いたら琵琶湖バレイのバスが止まって居ました。
それに乗ったらいきなり、
「お前ら挨拶せえやー!」
って怒鳴られまして、おかしいなと思って出たら、運転手さんが来て
「お客様ですか?」って聞かれて。
??????って思って居たら、このバスは従業員(バイトの学生)用のバス
ということを知らされました。だからかと思ってその後に来た、
同じようなバスに乗せてもらえました。
江若交通では無く琵琶湖バレイのバスで、しかも無料送迎バスでした。
この辺はよく分かりませんので、お金は持っておいた方が無難ですね。
上の写真の通り、ゴンドラを見上げながら登山口まで歩きます。
看板からは、すぐ渡渉があります。全く問題ありませんが、対岸に渡るとすぐ、
明瞭な登山道が見えます。
最初歩き始めて10分でゆきが道に現れました。
結構すぐ多くなって大変ですが、稜線までは楽です。
ここからはダラダラした登りと高い気温に悩まされます。
レインウエアのしたが蒸れて気持ち悪かったです。
ところどころに現れる急斜面ですぐ滑ります。何度も手をついて、
めげそうになりました。
やっとの事で金比羅峠に到着。時間が掛かりました。
ここからも思ったよりしんどくて、さらに雪が多くなり悪戦苦闘。
さらにラッセルごっこ トレースを外れたため深みにはまってしまい、
体力↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スキー場に出てからの最後の数十メートルで疲れ果てましたがなんとか山頂に。
そこからの稜線は綺麗でした。
ただ下りは滑ります。何度も尻餅つきました。
改めてポールは積雪期の為にあるんだと思いました。
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