記録ID: 1031802
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ハイキング
比良山系
【霧氷】【パノラマ】綿向山(御幸橋から)10km
2016年12月25日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:39
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 877m
- 下り
- 865m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 3:40
距離 9.9km
登り 877m
下り 873m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10時半で満車(手前のスペースに数台駐車) 出会った人 30人くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目からアイゼン |
写真
感想
想像していた以上の素晴らしい一日だった。晴天と霧氷がパノラマに加わる幸運。
7合目までは、普通の植林帯を進む退屈な山歩きだったが、そこから霧氷が始まり8合目からは次々ときれいな霧氷が出現し、撮影するためなかなか前に進まない。やっと山頂に到着すると、今度は雨乞岳や鎌ヶ岳などの鈴鹿マウンテンズが待ち構えていておおーっと圧倒される。その奥には真っ白な御嶽山もくっきり見える。鎌ヶ岳と雨乞岳の間の奥の方に見えたのはもしや富士山?と思ったのだけど、実際には雨乞岳に隠れて見えないらしい。ではあの山はなんだろう?(角度的にはそう思ったのだけど)
山頂には20名ほどが昼食中でノイジーさんが数組いたので、もう少しゆっくりしていたかったが戻ることにする。竜王山に行く北尾根ルートの方に寄り道してみると、また素晴らしい景色があった。そこで出会った人からも「ここの景色がいちばん良い」とアドバイスもらう。稜線に沿って青空に映える霧氷が桜のように見えて、ひとときの不思議な時間だった。竜王山への周回は急下りのため来春に持越しとして、来た道を戻る。雨乞岳へ渡るルートも魅力的だった。
山歩きを始めるまでは聞いたことがない山だったのでいままで優先順位が低かったが、こんなことならもっと早く行っておけばよかった。クリスマスのイルミネーションもいいが、今日の景色はそれにもまさるすばらしさだったと思う。
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