蓼科山

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 6.7km
• 登り: 823m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:29

9:09 すずらん峠園地駐車場
9:12 9:14 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:28 10:28 標高2110m標識
10:41 10:42 幸徳平
12:08 12:19 蓼科山
12:22 12:23 蓼科神社奥宮
12:32 12:32 蓼科山
12:35 12:41 蓼科山頂ヒュッテ
14:05 14:05 幸徳平
14:18 14:18 標高2110m標識
15:29 15:30 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
15:38 すずらん峠園地駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女乃神茶屋前登山口より出発。
登山口前には、20台ほど停められる駐車場とバイオトイレ、登山ポストがある。
9時頃の到着で、駐車場内は満車のため、路肩駐車。
交通量は少ないが、アップダウンの直線道路のため、見通しが若干悪く、走る車のスピードもそれなりに出ているので注意。

ビーナスラインは冬季通行止め区間があるので、事前に通行止箇所は要確認。

コース状況／危険箇所等

登山口から雪が積もっている。
スノーシュー不用。アイゼン必須。
急斜面では石がむき出しで、雪も少なく、ゴツゴツした道をアイゼンを装着したまま歩くのはとても煩わしく感じた。アイゼンを外して歩くと、とても滑りやすく、特に下りでは他の登山者も含めて慎重に下っていた様子。アイゼンのままガレ場を下るか、滑るのを覚悟して坪足で歩くか。
そうでなければ、ラバー製のスパイク付きの滑り止めがあるととても便利。

写真

12/25 9:34

最初の30分は笹藪こぎ。
道幅も広くはなかった。

12/25 9:39

12/25 9:52

下りになると、この長い石と雪の坂道が煩わしかった。
岩場では、アイゼンは使いづらいので、ラバー製の滑り止めがあると便利。

12/25 10:24

徐々に霧氷の世界へ。

12/25 11:19

12/25 11:31

12/25 11:50

12/25 11:54

八ヶ岳のメイン。
阿弥陀岳から赤岳と続き北横岳までの連なりが手前に伸びてくる。

12/25 12:10

12/25 12:13

北アルプスの大パノラマ。

12/25 12:13

12/25 12:14

12/25 12:17

12/25 12:25

手前の高原は、美ヶ原、

12/25 12:29

12/25 13:34

空は、時間と共に青くなっていった。

12/25 16:45

日没後間もない蓼科山全容。

撮影機器：

GALAXY S5 ACTIVE SC-02G サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 携帯 時計 ストック カメラ

備考

ラバー製のスパイク付きの滑り止め(靴用)

感想

masyu0819

富山から41号線で松本を経由して向かう途中、車の前を猪が現れて、逃げるように走っていた。生猪は初めての遭遇。対処の仕方が分からず、エゾシカと同じようにクラクションを鳴らしたが、いたたまれない気持ちもあり。

八ヶ岳周辺の登山は、美ヶ原なども含めて、ビーナスラインが冬季通行止め区間が発生するので、到着に大きく時間ロスしないように心に止めておきたい。コンビニ等の食料調達場所もあまりないので、早めの購入を忘れぬよう。

山頂はとても広く、ぐるっと回ると30分ほどかかった。展望がとても良く、八ヶ岳連邦、南アルプス、北アルプス、御岳、浅間山と日本アルプスの中心にいるような気分だった。
富士山は、八ヶ岳の影に位置するのか、残念ながら見られなかった。