帯那山

2011年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 8.1km
• 登り: 449m
• 下り: 450m

コースタイム

市戸10:05ー林道横断10:50ーアヤメ平11:15ー帯那山11:20ー11:40奥帯那山11:55ー帯那山12:05ー林道12:10ー林道分離12:20ー電波塔12:40ー帯那林道12:50ー大良ヶ峠13:10ー市戸13:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:
・切差バス停横に約10台(無料)
・戸市バス停少し先の廃業した釣り堀の駐車場に10台(横の畑に居た方に聞いたら車止めてよいと言っていました)
・登山道入り口付近の路肩に1台

コース状況／危険箇所等

戸市からはほとんど歩かれていないようです。
水ヶ森林道から行くなら頂上まで散歩程度です。

帰り、帯那山から電波塔までは林道で行けますが、尾根道でも行けます。ただし標識はありません。踏み跡はありませんでした。
電波塔からは水ヶ森林道と帯那山林道の合流点までバリルート並みの荒れ方です。踏み跡らしきものはあります。夏は藪が深そうです。しかし途中からは広い防火帯となりますが、注意して見ると脇の林の中に道があります。
広い防火帯に出るまでは地図読技術と感が必要です。

写真

3/5 9:23

切差にあった付近の絵地図。

3/5 10:06

戸市の廃業した釣り堀(駐車場あり)から300m程行ったところが登山口。
道標があります。

3/5 10:51

登山口から45分程で水ヶ森林道を横切ります。

3/5 11:14

アヤメ群生地
この道標の帯那山とは奥帯那山のようです。

3/5 11:16

アヤメ群生地から八ヶ岳、金峰山、北奥千丈が見えました。

3/5 11:18

帯那山の山頂。

3/5 11:32

帯那山から奥帯那山へ向かう途中の手作り道標。
弓張峠まで50分の表示。

3/5 11:36

奥帯那山山頂。
帯那山と書いてありますがエリアマップの地図では奥帯那山となっています。

3/5 12:19

帯那山に戻り、そこから林道を歩いて15分程のところから甲府盆地方面。
左の建物は電波塔です。

3/5 12:19

前の写真の右側です。

3/5 12:21

林道はここで大きく蛇行していますが、私はこの手前から踏み跡のない尾根に入りました。
後で分かったのですが林道でも電波塔まで行けます。

3/5 12:30

電波塔。
なぜこんな外観にしているのか?
ここから踏み跡があります。

3/5 12:36

電波塔から5～6分で切り開かれたところに付きます。尾根は二手に分かれるので左へ進みました。
後で知ったのですが、電波塔からの明瞭な道が右の尾根の付近を通っているようです。

3/5 12:47

切り開きから10～12分で水ヶ森林道(左)と帯那林道(右)の合流点に着きました。
帯那林道を進めば千代田湖へ行けます。

3/5 12:49

合流点にあった地図。
合流点からは水ヶ森林道を歩いて大良ヶ峠まで20分程です。尾根からも大良ヶ峠へ行けるようです。

3/5 12:53

水ヶ森林道から眺めると、写真中央の右の下がったところに帯那山の山頂の白い建物が見えます。

3/5 13:11

大良ヶ峠。
右へ行けば武田神社や甲府駅方面です。

3/5 13:29

戸市の廃業した釣り堀の駐車場。

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

感想

hachi

一日中誰にも合わない静かな山歩きが出来ました。
バス便が悪いので、バスを利用できる人は高尾発の一番列車に乗れる人だけです。
バスが利用出来れば帯那山から弓張峠や水ヶ森を経由して西の昇仙峡や東の塩平へも下れます。
奥帯那山から先は、藪が芽吹く前の季節が良いと思います。