鍛冶屋BS→南郷山→幕山→しとどの窟→椿台→城山→湯河原駅


- GPS
- 07:21
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋谷駅 0612 ↓ 山手線 品川駅 0624 0640 ↓ 東海道新幹線 「こだま631号」 熱海駅 0716 0727 ↓ 東海道線 湯河原駅 0733 0745 ↓ 路線バス 鍛冶屋BS 0755 (復路) 湯河原駅 1523 ↓ 上野−東京ライン 「快速アクティ」 国府津駅 1544 1608 ↓ 湘南―新宿ライン 「特別快速」 渋谷駅 1716 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に、適切な場所に適切な行き先を記した案内板が少なかったが、地図を確認しながら行けば何とかなると思う。 自鑑水辺りの作業場は、案内表示が不適切で、どの道が登山道なのか非常に分かり難かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 財布とデジカメを忘れたのは痛かった。 |
感想
今回は、なんと財布とデジカメを持っていくのを忘れてしまった。定期入れに常備している予備の1万円とガラ携のカメラ(非常に画像が悪い!)で何とかしのぐ。おまけに、GPSにルートがうまく転送できなかったらしく、ルート表示できない事象にも遭遇する。これは地図と案内板などでしのぐ。
新幹線で朝おにぎりを食べる。どんよりと曇っている。9時頃には晴れる予報を当てにして出てきたが、雲は分厚い。
初めての湯河原駅から、バスで鍛冶屋に出る。登山者=0。バス停前の五郎神社から、かなり急な舗装道を登って行く。ところどころから相模湾が見える。いつのまにか人家がなくなり、登山道になり、ゴルフ場の脇を登るようになる。この辺りは、両側に細い竹が茂る中を行く。いったん自鑑林道に出るが、すぐにまた登山道に入る。相模湾を背にして登って行く感じだ。いつのまにか雑木林の中を行くようになる。
南郷山頂は、低木や竹が生えていて視界が遮られるので、ガイドブックに書いてあるほどの眺望ではない。空も相変わらずどんより曇っている。
南郷山から、かなりの急斜面を下り自鑑林道に出る。すぐに自鑑水への登山道がある。この辺りは、伐採か何かの作業をやっていて、どれが登山道か分かり難い(一応、表示はあったが、表示の方向が曖昧で間違えてしまった)。やがて着く自鑑水は、あまり綺麗ではない沼だが、源頼朝由来の沼らしい。
再び林道に出る。少し右に行った所に幕山の案内板があるが、そのまま直進すればよかった。幕山までは、広く緩やかな登山道を登る。幕山からは、相模湾の眺めが良い。天気もだいぶんよくなってきた。もう少しすれば、青空が広がるかもしれない。山頂周回コースで山頂を一周してから、幕山公園に下る。途中の岩場で、やたら多くの人がクライミングの練習をしていた。
幕山公園から舗装道をゆっくり登って行く。お堂がある橋の手前で、「しとどの窟(林道経由)」の案内に従って左に折れる。しばらく行くと、「しとどの窟」へ向かう登山道入り口がある。山腹の登山道を登って行くと「しとどの窟」に着く。源頼朝が石山の合戦に敗れた時に数日間隠れた所らしい。今は、多くの石仏が置いてある。
「しとどの窟」から石仏や灯篭が並ぶ中を登って行くと、石山隧道の脇に出る。隧道を越えると相模湾の眺めが広がる。このころには、天気がすっかり良くなり、青い空と光る海がまぶしい。ちょっと行くと椿台の展望台がある。
展望台の裏の道を緩やかに登って城山(土肥城跡)に着く。石碑や東屋があり、きれいに整備され、相模湾の展望が良い。ここで、大海を見ながら遅いランチにする。他に登山者もなく、静かな山頂で、とても気持ちよくのびのびした。
ランチ後、名残惜しかったが、湯河原駅に向け下っていく。右手には相模湾の眺めが素晴らしい。割とすぐに林道となり、後はずっと林道を海に向かって下っていく。
湯河原駅から、いったん国府津に出て、20分待って新宿湘南ラインに乗り換える。たまのことなので、ここはグリーン車を奮発する。まだ明るかったので、城山山頂でもっとゆっくりしても良かった。
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